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紙の本を読む 5
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    2月12日の続きです。

     

    Tote はプロダクトデザインの世界の住人なので、どうしても本もプロダクトの一種として考えてしまう。

     

    そうすると、紙を主体(主な素材)としたプロダクトである「本」は紙製品の一種ですよね。

     

    なんらかのプロダクトをデザインしていくときには、その素材は非常に重要なわけです。

    料理といっしょで、素材の持つ味、力、魅力をいかに引き出せるかというのも、プロダクトデザインの醍醐味でもあります。

     

    いろんな業界のお手伝いをしながら、いろんな素材に出会ってきた経験から、言いたいのだけど、紙にはまだまだ可能性はあると思うんですよ。媒体としてだけではなく、紙は非常に可能性と力のある素材ですよ。

     

    そんなこと考えたときに、「紙の本が売れない」といわれているけど、では、売れるようにするためにどんな試行錯誤が行われているのか。出版業界にいるのではない者として、ちょっと知りたいと思う。

     

    一方、前回書いたように海外の書店に行くと、「紙の可能性」を引き出している本にたくさん出会える。

     

    「売れない」というのは簡単だろうけど、まだまだ、できることはあるのではないかと。

     

    続くかもしれません。

     

     


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    | Tote(トート) | 20:40 | - | - |
    てんとう虫さん、どこ? #ピクシー絵本
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      てんとう虫さん、どこ?|ピクシー絵本表紙

       

      キュートな子ねずみの美しい春のピクシー絵本です。

      「てんとう虫さん、どこ? (Mariechen, wo bist du?)」

       

      春の野原でねずみのきょうだいがてんとう虫をさがすというお話です。

       

      自然の描写がとても美しい!

      美しい上に、草花や虫たちがとても繊細かつ正確に描かれています。

       

      中身をちょこっとお見せしますね。

       

      ピクニックに来たねずみの一家。

      子ねずみたちがてんとう虫をさがしに行きます。

       

      てんとう虫さん、どこ?ピクシー絵本1

       

      小さなちいさな てんとう虫はどこにいるのでしょう?

      クローバーとみつばちはいましたが…。

       

      てんとう虫さん、どこ?ピクシー絵本2

       

      わかりづらいかもしれませんが、5ページ目以降のすべての見開きページのどこかに かならず てんとう虫はいます。

       

      てんとう虫さん、どこ?ピクシー絵本3

       

      ぜひ、さがしてみてください。

       

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      | Tote(トート) | 21:40 | - | - |
      紙の本を読む 4
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        2月5日の続きです。

        紙の本をテーマにしていながら、けっこう広がってしまったので、本題に戻りたいと思います。

         

        紙とデジタルについて、いろいろ考え始めたのは「紙の本が売れない、紙の本はもうなくなっていく」といわれ始めたころ。そういわれ続けて何年も経ちました。

         

        ちょっと調べてみると、実際に紙の本の売り上げは右肩下がりのようですな。

        いつかゼロになるんだろうか?

         

        このように、売れ上げが減り続けているという「紙の本」ですが、ここで、「紙の本」とは、どんなものか確認したいと思います。

         

        紙の本をざっくりと定義すると、紙に文字や絵などの情報を印刷して綴じたもの(製本)したものです。

         

        内容はもちろん、製本や装丁デザインなども含めて本なので、まさにいろんな本があるのですが、プロダクトとして本を見たときに、そのデザインは本当に個性豊かなのかと思ってしまう。

         

        だって、外国(欧米に限りだけど)で本屋さんに行くと、日本とはかなり違って、製本や装丁のデザインのバリエーションがすごい。

         

        特に、子供向けのものは、おもちゃみたいな本とか、おもちゃとして遊べる本とか、「えっ、これも本なの?」と思うような本がたくさん見つかる。また、大人向けも負けてはいなくて、材木関係の本の表紙がベニヤ板になっていたり。

         

        そういうわけで、海外に行くことがあれば本屋さんで時間を過ごすことが多いのです。プロダクトとしての本の楽しいデザインの冒険が見られるから。

         

        これって、紙の本の可能性を存分に楽しんでいるってことですよね?

        でも、こういうのって、日本ではどうなの?

         

        続きます。

         

         


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        | Tote(トート) | 15:03 | - | - |
        リトルマウスの色の本 #リトルゴールデンブック
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          JUGEMテーマ:絵本のたからばこ

           

          リトルマウスの色の本|リトルゴールデンブック表紙

           

          リトルゴールデンブックで ねずみといえば、○ッキー、○○リーという有名どころが思いつくのですが、こんなカワイイねずみちゃんもいました。

           

          「リトルマウスの色の本(Little Mouse's Book of Colors)」

          おしゃれな ねずみ・リトルマウスと色のお勉強ができる絵本です。

           

          雨の日にお出かけすることにしたリトルマウス。

          これから、身じたくしていきます。

           

          雨がふっているので、かさが必要。

          みどりのかさを差して行くそうです。

           

          リトルマウスの色の本|リトルゴールデンブック1

           

          みどりって、どんな色?

          みどりのかさは、どこにある?

           

          つぎは、むらさきのソックスをはきます。

           

          リトルマウスの色の本|リトルゴールデンブック2

           

          こうやって、順番に洋服や身の回りのものを身につけていきます。

           

          さあ、お出かけの用意ができました。

          外に出たら、あらら、雨はもうあがっています。

          きれいな虹が出ていました!

           

          リトルマウスの色の本|リトルゴールデンブック3

           

          リトルマウスが身につけていたのは、虹と同じ色でした。

          色のお勉強ができるだけあって、色づかいがきれいでやさしい絵本です。

           

          商品情報はこちらです。

           

           


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          | Tote(トート) | 15:21 | - | - |
          紙の本を読む 3
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            JUGEMテーマ:

             

            1月26日の続きです。

            情報を直接脳に送れるようになったら、それってどんな感じなんだろうと思いませんか?

            映像や文字として視覚を通して入ってくるのか、それとも、音声として聴覚を通して入ってくるのか、それとも……。

            読書は情報や知識を得るための行為ではあるのだけど、本のページをめくり、活字を目で追う(電子書籍の場合は、画面をフリックしたり)、そういう体で行う動作も含めて「読書」だと Tote は考えております。

             

            何のために人間は読み書きをするのか。
            何のために人間は会話をするのか。

            脳に直接情報を送ることは、読書になるのか?

            脳に直接情報を送りあうことは、コミュニケーションになるのか?

            本来、人間は、体がなければ、読書はできないし、考えることもできないんじゃないかと思う今日この頃。

             

            続きます。

             

             

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            | Tote(トート) | 23:02 | - | - |
            はりねずみオスカーの冬のともだち #ピクシー絵本
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              JUGEMテーマ:絵本のたからばこ

               



              はりねずみには、冬眠するタイプとしないタイプがいるようです。

              こちらは、冬眠する はりねずみのお話。
              「はりねずみオスカーの冬のともだち(Oskar Igels Winterfreund)」です。

              はっきりした色合いの切り絵のピクシー絵本です。

              春や夏には、はりねずみは仲間どうしで暮らすのですが、秋の終わりには それぞれ巣穴を掘って冬眠のしたくを始めます。
              はりねずみの1匹、オスカーも巣穴を掘って…、



               

              中にこもったのですが、なかなか眠くならず、ひとりで退屈していました。
              すると、そこへだれかが地中を掘り進んでやってきます。


               

              それは、1ぴきのもぐらでした。

              2匹は意気投合。
              巣穴の中で、いっしょになわとびやお絵描きなどをするうち、眠くなって…。


               

              ひょっとして、もぐら君は眠ってない?

              目がさめると、地上は春になっていました。
              あざやかな色使いが春らしいですね。




              仲間のもとへ帰るオスカー。
              もぐら君に「また、次の冬に会おうね。」と約束しました。
              これからは、冬ごもりのたびに退屈しないですみそうです。

              商品情報はこちらです。


               


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              | Tote(トート) | 14:09 | - | - |
              紙の本を読む 2
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                JUGEMテーマ:

                 

                12月23日の続きです。

                 

                前回の続きを書くのに年をまたいでしまいました。

                ダラダラしていて、すいません。

                 

                最近だけではなく、いつも思っているのが、便利=(イコール)いいことか、ということ。

                 

                読書というのは、本を読むことなのは、誰もがわかっていると思う。

                ここでいう「本」は紙の本でも電子書籍でもどちらでもいいと思います。基本的に個人の好みの問題なので。

                 

                読書という行為を物理的にみると、(紙の本でいうなら)文字を目で追って、文字列が意味することを頭の中に入れて、ページをめくって、のくり返し。

                 

                この行為にとって利便性は必要なのか? と、よく考えるんですよ。

                そこで、読書と便利さを二段活用させてみます。

                 

                本はスマホでも読める

                 ↓

                重い本を持ち歩かなくて済むので、スマホは便利なものだ

                 

                デジタル技術は いくらでも進んでいきそうですが、究極の便利さを追求していけば、スマホ(端末)や紙の本なんて持たずに、直接脳に情報を送ればいい、という理屈になるのかなと。

                 

                「便利=善」という前提であれば、そういうことですよね。

                これって、技術的には現在でも可能なんじゃない?

                 

                でも、ここで「でも、」と思うわけですよ。

                 

                続きます。

                 

                 


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                | Tote(トート) | 15:34 | - | - |
                クルメルとあかちゃん #ピクシー絵本
                0

                   

                  クルメルとあかちゃん|ピクシー絵本表紙

                   

                  お兄ちゃんになった小さな子ねずみのお話です。

                  「クルメルとあかちゃん(Krümel und das neue Baby)」

                   

                  クルメルは野ねずみ一家の末っ子。

                  このたび、お母さんに赤ちゃんが生まれて、家族のようすが少しちがってきました。

                   

                  クルメルとあかちゃん|ピクシー絵本1

                   

                  これまでは、末っ子のクルメルが家族になにかとかまってもらっていたのですが、いまでは、家族みんな 生まれたばかりの赤ちゃんにかかりきり。

                   

                  クルメルとあかちゃん|ピクシー絵本2

                   

                  「ぼくだって、みんなにいろいろしてもらいたいよ! うわーん!」

                  クルメルはかんしゃくを起こしてしまいました。

                   

                  クルメルとあかちゃん|ピクシー絵本3

                   

                  「ひとりじゃズボンがぬげないよー」というクルメル。

                  お兄ちゃんとお姉ちゃんが手伝ってくれました。

                   

                  クルメルとあかちゃん|ピクシー絵本4

                   

                  ここで、クルメルは気づいたのです。

                  「そうだ、お兄ちゃんやお姉ちゃんがやってくれたみたいに、ぼくも赤ちゃんにしてあげればいいんだ!」

                  お兄ちゃんになった瞬間でした。

                   

                  繊細なタッチの絵柄から赤ちゃんが生まれたばかりの幸せな家族のようすが伝わってきます。子供のこころの成長もやさしく描かれた良い絵本です。

                   

                  商品情報はこちらです。

                   

                   


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                  | Tote(トート) | 11:15 | - | - |
                  ポリーのペット #リトルゴールデンブック
                  0

                    JUGEMテーマ:絵本のたからばこ

                     

                    ポリーのペット|リトルゴールデンブック表紙

                     

                    ねずみの絵本のご紹介が続いていますが、ねずみの永遠のライバル・ねこちゃんのリトルゴールデンブックもどうぞ。

                    「ポリーのペット(Polly's Pet)」です。

                     

                    ポリーのペットのねこちゃんは、いつもポリーとその弟に振り回されてうんざり。

                    ペットはツライよ、といったところでしょうか。

                     

                    ポリーのペット|リトルゴールデンブック1

                     

                    ある日、「もう、ガマンできない!」と思ったねこちゃんは家出することに。

                     

                    ポリーのペット|リトルゴールデンブック2

                     

                    タクシーや飛行機を乗り継いで、リゾート地に。

                     

                    ポリーのペット|リトルゴールデンブック3

                     

                    自由気ままに、自分だけの冬の休日を楽しむねこちゃんでしたが、飼い主といっしょに遊ぶペットを見て、なんだかさびしくなってきました。

                     

                    ポリーのペット|リトルゴールデンブック4

                     

                    ポリーたちが恋しくなったねこちゃん。

                    このあと、おうちに帰りました。もちろん、ポリーたちは大よろこび。

                     

                    ガース・ウィリアムのタッチに似たユーモラスな絵柄が、いい味の絵本です。

                     

                    商品情報はこちらです。

                     

                     

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                    | Tote(トート) | 14:42 | - | - |
                    はりねずみって…。2
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                      JUGEMテーマ:絵本のたからばこ

                       

                      ドイツのピクシー絵本には、ホント、はりねずみのお話が多いです。

                       

                      その理由(推測)は以前にも書いているんですが、先日の「ねずみとくまとはりねずみ」を読んでわかったのは、はりねずみって冬眠するんですね。

                       

                      ほ乳類の冬眠って不思議だなと思っていて、ちょっと調べて見たところ、はりねずみは種類によって、冬眠するのとしないのがいるそうです。

                       

                      でも、全般に寒さに弱くて、冬眠しないタイプも一定以下の気温になると低体温症になって、ボールみたいに丸まってしまうんですって。まさに、あのピクシー絵本の通り。

                       

                      で、そうなったときの手当の仕方も、あの絵本といっしょのようです。

                      低体温症になったはりねずみの手当の仕方を知っている、ねずみくんとくまさんは物知りですね。

                       

                      ドイツといえば、冬はすごく寒い国だけど、はりねずみたちはどうしているのかな。ちょっと心配。みんな元気で、冬を乗り切れ〜。

                       

                       


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                      | Tote(トート) | 18:13 | - | - |

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