Page: 1/54   >>
ジャックと豆の木/テングレン版 #リトルゴールデンブック
0

    JUGEMテーマ:神話・伝承全般

     


     

    「ジャックと豆の木/テングレン版(Jack and the Beanstalk)」
    グスタフ・テングレンによる「ジャックと豆の木」です。
    とてもポピュラーな童話で、小さな子向けの絵本が多いですが、このリトルゴールデンブックはテングレンが手がけただけあって、とてもアーティスティックな1冊になっています。

    ストーリーをご存知の方も多いと思いますが、さあ、内容を見てみましょう。

    貧しい暮らしをしているジャックとお母さん。
    ある日、お母さんは食べ物を手に入れるために、ジャックに牛を売りに行くようにいいました。でも、ジャックは牛をわずかな豆と交換してしまいます。

     



    豆を持って帰ったジャックにお母さんは腹を立て、窓から豆を捨ててしまいます。
    次の日、豆がこんなに育っていてびっくり。豆の木は天まで届きそう。

     


     

    ジャックが豆の木をのぼって行くと、そこは巨人の住処でした。

    巨人と金のたまごを産むめんどり。

     


     

    ジャックはこのめんどりをこっそり盗んで家へ帰ります。
    これで、ジャックとお母さんはもう生活に困ることはありません。めでたし、めでたし。

    今回ご紹介しているのは1956年発行の古い絵本で、希少な初版です。
    こういう絵本を見ると、昔のイラストレーターは本当に絵が上手いなあと思います。
    全てを手で描いていた時代ですね。肉筆の力強さや躍動感が伝わってきます。

    商品情報はこちらです。


     


    banner_24.gif
    にほんブログ村 本ブログ 古本・古書へ

    fc2バナー

    | Tote(トート) | 18:01 | - | - |
    白雪姫と七人の小人/14版 #リトルゴールデンブック
    0

      JUGEMテーマ:ディズニー=ピクサー

       

      白雪姫と七人の小人/14版|リトルゴールデンブック表紙


      長いリトルゴールデンブックの歴史の中でも、人気のロングセラーの1冊、ディズニーの「白雪姫と七人の小人(Snow White and the Seven Dwarfs)」のとても古い14版です。


      同名のアニメ映画が元になっていますが、この映画もアニメの歴史に残る、いや歴史を変えたといっていい名作です。ディズニー初そして世界初のカラー長編アニメ映画でした。

      当時すでにディズニー・スタジオのアニメーターのレベルは高ったのですが、この映画を作るにあたって、ディズニーは画家として実績のあったグスタフ・テングレンを美術監督として招きます。


      この名前、どこかで聞いたことはないですか?

      そう、以前このブログでレヴューした「おやゆびひめ」の絵本を描いた人です。

       

      彼自身にとっても、ディズニーと仕事をしたことは転機となったようで、これ以降、作風が大きく変わります(「おやゆびひめ」はこの後の作品)。

      テングレン以外にも多くの有能なスタッフを集め、当時としては非常識ともいえるぜいたくな作り方をしたディズニーの「白雪姫」は大成功をおさめました。
      たしかに、それ以前のアニメーションと比べると、キャラクター、背景ともに重厚さが全くちがいます。


      白雪姫と七人の小人/14版|リトルゴールデンブック1

       

      古い絵本だけあって、一部のページが2色刷り。

       

      白雪姫と七人の小人/14版|リトルゴールデンブック2

      この映画の公開は1937年。リトルゴールデンブックの創刊以前です。

       

      その後、1948年に映画を元にリトルゴールデンブックとして初版が発行され、現在まで再販をくり返しています。ディズニー映画の魅力がつまった1冊ということでしょうか。

      今回、ご紹介しているのは1950年代に発行された、60年前の絵本です。また、この表紙デザインは1970年代までで、それ以降は何度か表紙が変わっています。

      商品情報はこちらです。

       

       


      にほんブログ村 本ブログ 洋書へ
      banner_24.gif
      fc2バナー

      | Tote(トート) | 15:45 | - | - |
      ディズニーの白雪姫とグリム童話 #リトルゴールデンブック
      0

         

        ディズニーの白雪姫|リトルゴールデンブック

         

        ピクシー絵本の記事が続きましたが、リトルゴールデンブックにも もちろんプリンセスのグリム童話はたくさんあります。

         

        なかでも特に有名なのが、こちら。

        ディズニーの「白雪姫と七人の小人(Snow White and the Seven Dwarfs)」です。

        白雪姫のお話はグリム以外にもフランスのペロー童話集やイギリスのラング童話集にも収録されていますが、ディズニーは初のフルカラー長編アニメ映画の原作としてグリム童話版を選びました。

         

        理由は、グリム版のストーリー展開が最もアニメに向いていたからだそうです。でも、王子さまとの出会いやエンディングなど随所で改変されています。


        実は本来のグリムの原作では「えぇ〜…」ていうくらい恐いシーンが多く、小さな子供に見せていいの?と思えるぐらい。

        美しい夢のある白雪姫のイメージはディズニーの創作によるものが大きかったようですね。

         

        特に、7人の小人のキャラクター造型には力を注いだとか。

        小人たちの名前もディズニーによるものです。


        いまでは すっかりディズニー版のイメージが定着してしまっていますが、ディズニー自身はグリム兄弟をリスペクトしていたようで、扉ページ(上の画像)にクレジットが入っています。

        ↑上の絵本(1976年版)の商品情報はこちらです。

         

         


        banner_24.gif
        にほんブログ村 本ブログ 古本・古書へ

        fc2バナー

        | Tote(トート) | 14:43 | - | - |
        さむがりやのペンギン #リトルゴールデンブック
        0

           

          さむがりやのペンギン|リトルゴールデンブック

           

          ペンギンの絵本はけっこう多いですね。

          こちらは、とても貴重な、1940年代発行のとても古い1冊。

          「さむがりやのペンギン(The Cold-Blooded Penguin)」

           

          ディズニーのリトルゴールデンブック第2号という、歴史的な作品です。

           

          パブロ(Pablo)というさむがりのペンギンが主人公で、暖かい南国の島をめざして旅に出るお話です。

           

          絵本の世界では、南極から旅に出るペンギンが多いようで。

           

          内容は以前にご紹介しています。

          商品情報はこちらです。

           

           


          fc2バナー
          にほんブログ村 雑貨ブログ ヴィンテージ雑貨へ
          banner_24.gif

          | Tote(トート) | 12:19 | - | - |
          おやすみなさいの時間 #リトルゴールデンブック
          0

            JUGEMテーマ:絵本のたからばこ

             

            おやすみなさいの時間|リトルゴールデンブック表紙

             

            夏の夕暮れどきって、いい感じでねむくなりませんか?

            そんなときに読みたいリトルゴールデンブックをご紹介します。

            「おやすみなさいの時間(Hush, Hush, It's Sleepytime)」

             

            特にもりあがるようなストーリーはないのですが、夕暮れどきから夜がふけていくときの牧場のようすが美しく描かれています。

             

            美しい自然の風景のなかにある牧場の夕暮れの時間。

            にわとり小屋にも夕日がさして、あたりいちめん金色に。

             

            おやすみなさいの時間|リトルゴールデンブック1

             

            こちらは牛の親子。

            母牛が子牛を寝床にさそっています。

             

            おやすみなさいの時間|リトルゴールデンブック2

             

            だんだん あたりが暗くなるころ、牧場にホタルが飛びかいます。

            夕やみに包まれた家のなかでは、

             

            おやすみなさいの時間|リトルゴールデンブック3

             

            なかよし家族が「おやすみなさい」。

             

            おやすみなさいの時間|リトルゴールデンブック4

             

            静かでとても美しい絵本です。

            寝る前に読むと、心地よくねむれるかも。

             

            商品情報はこちらです。

             

             


            fc2バナー
            にほんブログ村 雑貨ブログ ヴィンテージ雑貨へ
            banner_24.gif

            | Tote(トート) | 10:41 | - | - |
            どうぶつのおとうさんとぼくのおとうさん
            0

              JUGEMテーマ:絵本のたからばこ

               

               

              今日、ご紹介するのはリトルゴールデンブック、「どうぶつのおとうさんとぼくのおとうさん(Animal Daddies and My Daddy)」
              動物と人間の親子を対比させて、お父さんの役割や親子の絆が小さな子にもわかるようにやさしく描かれています。

              ビーバーのお父さんは道具を使わずに家を作るんだよ。
              ぼくのお父さんもいろんなものを作る。いろんな道具を使うけどね。

               



              しろくまのお父さんはよく遊んでくれる楽しいお父さん。


              わたしのお父さんもとっても楽しいの!

               


               

              ほんとうに楽しそうですね。
              お父さんにはお母さんとはひと味違う役割がありますよね。お父さんだからこそ教えられる遊びやスポーツなど。

              みずみずしく透明感あふれる色使いが印象的。
              ぜひ、父子で楽しんでもらいたい絵本です。

              商品情報はこちらです。


               


              banner_24.gif
              にほんブログ村 本ブログ 古本・古書へ

              fc2バナー

              | Tote(トート) | 16:17 | - | - |
              やせっぽちのライオン 2 #リトルゴールデンブック
              0

                 

                JUGEMテーマ:海外の名作絵本

                 

                7月22日の続きです。

                腹ぺこのやせっぽちのライオンに毎日追いかけられている動物たちは 小さなうさぎに、みんなの代表として ライオンと話し合うようお願いします。

                 


                 

                動物の代表ということで、うさぎは はりきって出かけて行きました。

                ライオンにすると、まるまる太ったおいしそうなうさぎがいいました。
                「腹ぺこなら、うちで夕飯を食べない? ぼくには まるまる太った兄弟が9匹いるんだよ」ということは、おいしそうなうさぎが10匹!

                 

                ライオンは目の前のうさぎを食べるのをガマンして、うさぎの家について行きました。
                うさぎの家の夕飯はにんじんとお魚のシチュー。

                 


                 

                キュートなうさぎの兄弟と腹ぺこライオンの表情の対比がなんともいえません。

                このシチューが とてもおいしくて、ライオンはお腹いっぱいになるまで食べました。
                それから、ライオンは 毎日、うさぎの家にシチューを食べにいくようになったので、他の動物たちは平和に暮らせるようになりました。

                今回ご紹介した商品は1999年発行のものです。
                ショップでも ご覧くださいね。


                 


                fc2バナー
                にほんブログ村 雑貨ブログ ヴィンテージ雑貨へ
                banner_24.gif

                | Tote(トート) | 19:05 | - | - |
                やせっぽちのライオン 1 #リトルゴールデンブック
                0

                  JUGEMテーマ:海外の名作絵本

                   


                   

                  「やせっぽちのライオン(Tawny Scrawny Lion)」

                  とっても楽しい、おもしろいお話です。

                  初版発行は1952年、グスタフ・テングレン=Gustaf Tenggren による超ロングセラー絵本です。

                   

                  テングレンはリトルゴールデンブックを代表する名作をたくさん残しました。
                  そのうちの多くが動物の絵本です。テングレンの絵本に登場する動物たちは絶妙にデフォルメされていて、コワかったり、ひょうきんだったり、キュートだったり、とても表情ゆたか。

                  リトルゴールデンブックの名作といえば、動物ものが多いのですが、そういえば、あれもこれもテングレンだった、というぐらいすてきな動物の絵本をたくさん手がけました。

                   

                  このブログ内を グスタフ・テングレン で検索していただくと、いろんな絵本が ご覧いただけます。

                  では、この絵本の中身をちょこっとお見せしましょう。

                  あるところに、いつもお腹をすかせた やせっぽちのライオンがいました。
                  いつも 腹ぺこなので、毎日 他の動物たちを(食べようと)追いかけ回しています。

                  月曜はおさる、火曜はカンガルー、水曜はシマウマ、木曜はくま、金曜はらくだ、土曜はぞうさん …というぐあい。

                   


                   

                  すごいいきおいで追いかけています。ほんとに凶暴そうなライオンですね。

                  続きは次回。

                  商品情報はこちらです。


                   


                  にほんブログ村 本ブログ 洋書へ
                  banner_24.gif
                  fc2バナー

                   

                  | Tote(トート) | 18:20 | comments(0) | - |
                  だぶだぶぞうさん #リトルゴールデンブック
                  0

                    JUGEMテーマ:海外の名作絵本

                     

                    だぶだぶぞうさん|リトルゴールデンブック表紙

                     

                    リトルゴールデンブックにも、もちろんぞうさんの絵本はあります。

                    「だぶだぶぞうさん(The Saggy Baggy Elephant)」

                    リトルゴールデンブックを代表する超ロングセラーです。

                     

                    日本語のタイトルは Tote が勝手につけました。Saggy baggy = たれてだぶついた感じ? baggy はバギーパンツのバギーです。

                    主役はく Sooki というぞうさんです。

                     

                    Sooki はジャングルでひとりぼっち。他のぞうに会ったことがなく、自分がどんな種類の動物なのか知りません。

                     

                    ひとりぼっちだけど、毎日陽気におどったりしています。ある日、オウムに「きみの皮はすっごくだぶだぶだね!」と笑われてしまいます。

                     

                    だぶだぶぞうさん|リトルゴールデンブック1

                     

                    「これってかっこわるいのかな?どうすれば、体にぴったりするんだろう?」となやんでいたら、トラに出会います。

                     

                    「君の皮は体にぴったりしていて、すごくカッコいいね!どうすれば、そんな風になれるの?」とトラに聞くと、

                     

                    だぶだぶぞうさん|リトルゴールデンブック2

                     

                    トラは「ぼくが君のだぶついている皮を食いちぎれば、ぴったりするよ!」これを聞いてとんで逃げる Sooki。

                    トラはうしろ姿だけの登場なんですが、このユーモラスなかけあいで存在感が強まります。

                    この絵本の初版発行は1947年。何十回と再販をくり返しているリトルゴールデンブックのおなじみのタイトルです。

                    商品情報はこちらです。

                     

                     

                     


                    にほんブログ村 本ブログ 洋書へ
                    banner_24.gif
                    fc2バナー

                     

                    | Tote(トート) | 19:41 | - | - |
                    すてきながっこう #リトルゴールデンブック
                    0

                      JUGEMテーマ:学びの絵本

                       

                       

                      今日の絵本は「すてきながっこう(The Wonderful School)」、とてもすてきな学校のお話です。

                      あるところに、少し風変わりだけど、とてもすばらしい学校がありました。
                      そこの先生は Miss O'Tool(ミス・オトゥール)。
                      オトゥール先生の教え方はちょっと変わっていて、なぞなぞや歌(詩)で授業をするのです。

                       


                       

                      いちばん早く問題ができた子には、なんと10セントくれるんですって!
                      ふつうの学校ならありえないですよね。

                      Tote がすごくイイなと思ったのは、このシーン↓。

                       


                       

                      オトゥール先生は読み方がなかなか覚えられない生徒のトミーをスーパーマーケットに連れて行くのです。ここなら、トミーもいろんなモノを見ながら単語の読み方がおぼえられます。

                      オトゥール先生は生徒たちといっしょに教室の外へよく出かけるようです。
                      雨の日にはどんなかっこうで出かければいいか教えてくれます。
                      ↓このページ、とってもきれいだと思いませんか?

                       


                       

                      あひるさんならはだしでいいけど、人間は長ぐつをはくんですよ。

                      この学校、だれもが大好きになるでしょうね。
                      商品情報はこちらです。

                       

                       


                      banner_24.gif
                      にほんブログ村 本ブログ 古本・古書へ

                      fc2バナー

                      | Tote(トート) | 11:49 | - | - |

                      Calendar

                        12345
                      6789101112
                      13141516171819
                      20212223242526
                      27282930   
                      << September 2020 >>

                      Profile

                      Search

                      Entry

                      Comment

                      Archives

                      Category

                      Feed

                      Others

                      無料ブログ作成サービス JUGEM

                      Mobile

                      qrcode