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情報の海で溺れない 12
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    JUGEMテーマ:メディアリテラシー

     

    2月3日の続きです。

     

    このテーマがやたら長くなってしまっているので、ここらで どうにか終わらせたい。

    といっても、この話題は「紙とデジタル」があり続ける限り、というかメディアというものがある限り、ときどき浮上してくるんだろうなーと思いますが。

     

    とりあえず、そろそろ、いったん締めくくろうと。

     

    とにかく、情報の海で溺れないためにどうするか、だらだら長く書いてしまっているのですが、それはコピーライターである Tote が「書く側」として書いてきたなと、いまあらためて認識しております。

     

    では、読む側としては、どうかと。

     

    前回、情報の送り手も受け手も溺れてしまっていると書いたのだけど、それって、受け手である読む側としては100%有害なことかといえば、そうでもないのでは?と思ったんですよ。

     

    読む側からすると、情報の信憑性にこだわらず、ヒマなときにヨタ話や噂話なんかを楽しみたいこともあるよね(Tote自身、そうだもん)。

     

    ただ、仕事のなかで資料やネタを探すときは、信頼できるソースのみをゲットしないといけない。あくまでお金をいただいてすることですからね。

     

    要は、ネットの中には信頼できる情報とそうでない情報があることと、その区別の仕方がわかっていればいいのです。

    信頼できない情報を信じてしまうことが、情報に溺れる状態なので。

     

    本当にシンプルなことで、これだけ知っていればいいのだけどね。

    知らない人が本当に多いみたいです。

     

    これって、「教育」なんだと思う。

    近々、小学校からプログラミング教育が始まるらしいけど、メディアリテラシーも小学校から教えるべきだと思います。

     

    これで、この話題はいったん終わりです。

     

     

     

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    | Tote(トート) | 16:29 | - | - |
    情報の海で溺れない 11
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      JUGEMテーマ:メディアリテラシー

       

      1月25日の続きです。

       

      いつの頃からか、ネットの中は情報の海になっていて、しかも信憑性も信頼性も低い(なかにはフェイクニュースなんてものもある)情報の方が圧倒的に多いので、非常に溺れやすい海なわけです。

       

      しかし、溺れない方法がある。

      それは、つまり1次ソースを追えばいいんです。

       

      Tote の資料探しのメインが図書館に戻りつつあると書いたけど、ネット検索をまったくしなくなったわけではありません。

       

      ネットの中にも1次ソースはあるからね。

      少ないけど、見つけ方・見分け方はそれほどむずかしいことではありません。

      役所や企業の公式ホームページを見ればいいだけ。

       

      そういうことで、情報の海で溺れないようにするのは、さほどむずかしいことではないのですよ。泳ぎ方を知っていれば。

       

      だけど、ネットの中が信憑性のない情報であふれてしまうのは、泳ぎ方、つまり資料の探し方を知らない人たち(知っていてあえて知らないフリをしている人もいる?)がプロとして情報を発信してしまっているから。

       

      その結果、情報の送り手も受け手もいっしょに溺れてしまったというのが、あのD社の騒動だったのでは、とTote は思っています。

       

      そして、問題なのが、溺れている多くの人(特に「読者」の立場の人)が溺れていることに気づいていないこと。

       

      続きます。

       

       

       

       


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      | Tote(トート) | 11:36 | - | - |
      情報の海で溺れない 9
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        JUGEMテーマ:メディアリテラシー

         

        1月16日の続きです。

         

        「情報の海で溺れないようにするにはどうすればいいか?」このテーマで書き始めて、とちゅうで例のD社の騒動もあったこともあり、うーん、ダラダラ長くなってしまっております。

         

        とはいえ、マウスイヤーのネットの世界では、あの騒動も遠い昔のことになるんだろうな。

         

        だけど、情報の海で溺れないための方法は、ネットでもリアルの世界でも、何十年単位くらいなら時代が変わっても、Tote は同じだと思っております。

         

        それに深く関わるのが、モノを書くための段取りである調査分析の部分。

        ここがしっかりしていれば、信頼できる文章=情報となるわけ。

         

        で、その調査分析の時間を圧縮できるかという、前回の記事の続きです。

        まー、これが、どうなんでしょう。

         

        調査分析の作業にもフローがあって、まず資料を集めなければいけません。

        それから、資料を読み込んで、自分なりに分析しながら、自分の論を組み立てていくという流れになります。

         

        分析や構成は、つまり考える時間なんだけど、これって圧縮するとかの問題ではないわな。

        だけど、資料集めの時間は効率化できそうです。

         

        ネットができる前、Tote はどうやって資料集めしていたかというと、ひたすら図書館に通っておりました。

        公立の図書館をはじめ、商工会議所やジェトロや◯◯総研なんかのライブラリーもね。

         

        ネットが普及し出すと、おー、「事務所にいながらいろんな資料がゲットできる、こりゃ便利じゃないか!」となり、あまり図書館に行かなくなったのだけど、そういう時代はそれほど長く続かなかった。

         

        続きます。

         

         

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        | Tote(トート) | 14:50 | - | - |
        情報の海で溺れない 8
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          JUGEMテーマ:メディアリテラシー

           

          1月9日の続きです。

           

          Tote の好きな言葉に「段取り八分」というのがある。

          段取りがしっかりできていれば、仕事はほぼできたと同じという意味。

          昔から職人さんがよく使う言葉ですな。

           

          ずっと、つくる系の仕事をしてきた Tote としては、何をつくるにもこの通りだと思うんですよ。文章というモノも、そう。

           

          ライターのことをモノ書きというのは、字を書き連ねて文章をつくり上げるからですが、Tote の場合、1つのモノを書く仕事にかかる全体の時間を10として、実際に手を動かして文を書いている時間は3から2くらい。

           

          あとの7から8の時間は調査分析にかかっている。

          まさに、調査分析は「段取り」の部分で「八分」なんですな。

           

          そして、調査分析がしっかりできていれば、文章はほぼできたと同じということ。

          逆にいえば、調査分析がちゃんとできていなかったり、いいかげんだったりすると、文章はできないことになります。

           

          ここで、前回の記事でいっていた作業時間の短縮なのだけど、実際に書く時間を短縮するのはむずかしい。

           

          そこで、この段取りにあたる調査分析にかける時間を調査や分析内容のクォリティを落とさずに短縮できるかということになる。

           

          続きます。

           

           

           

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          | Tote(トート) | 11:34 | - | - |
          情報の海で溺れない 7
          0

            JUGEMテーマ:メディアリテラシー

             

            12月23日の続きです。

             

            情報の海で溺れない 5 で書いた文章という「商品」を作るための(おおざっぱな)プロセスをもう1回載せます。

             

            1. テーマを考える、決める

            2. テーマについて調べる、分析する

            3. 論点を整理してまとめる(構成を考える)

            4. 原稿を書く

            5. 編集、校正のあと修正して仕上げる

             

            くり返しになるけど、どんな状況でも、どんなタイプの文章(新聞記事でも、取扱説明書でも、エッセーでも、学術論文、etc)でも、このプロセスのどれをすっ飛ばしても、モノ(商品)として成立しないんですよ。

             

            しかし、安く短期間で大量の記事を集めようとすると(ネットの世界では、そういうことが多いらしい)、どれかのステップを省略するか作業時間を極端に短縮するしかない。

             

            ステップを省略すると、(あの騒動のように)粗悪品どころか商品として成立しません。

             

            それなら、作業時間を短縮することになるんですが、その場合、(編集者とライターのコミュニケーションが円滑だったとして)上の手順の4と5はタイピングの速度を上げるくらいしかできないのです。

             

            では、1から3までの作業手順、つまり調査分析という作業にかかる時間を短縮できるのか、ということになりますな。

             

            ところで、ライターの通常業務としてのこの1から5までの作業にかかる時間配分なのですが、大きく、1から3を調査分析、4と5を原稿作成の2つに分けられると思う。

             

            ウェブが仕事に入ってくるまでは、Tote の場合、調査分析:原稿作成の時間配分の比率は7:3 か 8:2 でありました。

             

            続きます。

             

             

             

             

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            | Tote(トート) | 21:55 | - | - |
            情報の海で溺れない 6
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              JUGEMテーマ:メディアリテラシー

               

              12月14日の続きです。

               

              前回の記事で、仕事として文章を書くときのプロセスを説明しました。

               

              Tote の場合は、かなりおおざっぱな説明になるけど、5段階くらいにそのプロセスを分解できるのですが、これは最低限必要なもの。

              モノによっては、取材や画像の撮影などがもここにプラスされます。

               

              つまり、文章を書くには、この5段階のどれも省略できない。

              どれだけ納期が短くても、原稿料が少なくても。

               

              …と、長年コピーライターをしながら、そう思っていたのだけど、というか、それが当然だったのだけど。

               

              なんか、このごろの世の中は違ってきているのかなと自信なさげに感じてしまう出来事が起きたりしていますな(あのキュレーションサイトの問題ね)。

               

              このモノを書くために必要な段階は省略しようがないのですよ。

              しかし、マウスイヤーのスピードでこれをやろうとすると…、ムリに近い。

               

              そこで、

              どれかの段階をスッとばせば、スピードはもちろんコストも圧縮できるぜ!

               ↓

              もうかる。

               

              この段階は、どれか1つでも省略すると粗悪品にしかならないわけですが(しかも、「記事」という商品の場合、粗悪さには法的なことがからんだりとかしてタチが悪い)。

               

              みたいなことが、問題の核の1つとしてあったのではないかと。

               

              いまのところ、あの問題について、Tote は考えが整理できていないのですが、ものづくりという見方からすると、とりあえずは↑こう思っています。

               

              続きます。

               

               



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              | Tote(トート) | 11:55 | - | - |
              情報の海で溺れない 5
              0

                JUGEMテーマ:メディアリテラシー

                 

                12月2日の続きです。

                 

                ものづくりの話が長くなってしまいましたが、言いたいことは、どんなモノでも モノを作るにはプロセス(過程)があるということ。

                 

                そして、その過程はよほどの技術革新がなければ、もしくはあったとしても、省略できないのです。

                省略しようとすると「安かろう悪かろう」か、または不良品というものになってしまう。

                 

                要は、ものづくりは過程が大事ということです。

                 

                Tote はコピーライターで、最近つくづく思うのだが、これって文章というモノを作る仕事にも通じることだなと。

                そういえば、ライターのことをモノ書きというしね。

                 

                やはり、モノ(文章)を作る(書く)にも最低限省略できない過程があります。

                 

                モノ書きの過程は、業界や会社、人によって少しずつ違うと思いますが、Tote の場合はかなりおおざっぱにはこんな感じ。

                 

                1. テーマを考える、決める

                2. テーマについて調べる、分析する

                3. 論点を整理してまとめる(構成を考える)

                4. 原稿を書く

                5. 編集、校正のあと修正して仕上げる

                 

                続きます。

                 

                 



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                | Tote(トート) | 23:22 | - | - |
                情報の海で溺れない 4
                0

                  JUGEMテーマ:メディアリテラシー

                   

                  11月29日の続きです。

                   

                  お米も綿も麻も、畑に種をまいて収穫するまでの過程って短縮や省略しようがない(今のところは)。

                   

                  では、人工素材を使った製品はどうかというと、どうでしょう。

                  例えば、プラスチック製のフィギュアはどうやってできるかというと、かなりおおざっぱにいうとこんな感じ。

                   

                  デザイン画から原型の仕様書を起こす

                   ↓

                  原型を作って、それを元に金型を作る

                   ↓

                  アクリルのペレットを熱でドロドロに溶かす

                   ↓

                  溶けたアクリル(プラスチック)を射出機で金型に押し出す

                   ↓

                  冷やして金型からはずせば、できあがり

                   

                  本当は、もっと間に工程があるんだが、まあ、こんなもんだとして、この工程の1つ1つは機械化したり、機械が進化したりでスピード化はできるけど、これらの工程のどれかを省略することは非常にむずかしいのです。

                   

                  なんか、話が横道にそれたまま長くなっている感がありますが、なにが言いたいかというと、実際のものづくりの過程のスピードをいっきょに大きく短縮するのは、むずかしいということ。

                   

                  できなくはないが、できるとしたら、とてもゆっくりになると思う。

                  そして、農作物など、どうしても短縮や省略できない過程もある。

                   

                  これは、ものづくりの話なのだけど、情報の作り方や提供の仕方にも共通するのでは、と思うのです。

                   

                  続きます。

                   

                   

                   

                   

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                  | Tote(トート) | 19:08 | - | - |
                  情報の海で溺れない 3
                  0

                    JUGEMテーマ:メディアリテラシー

                     

                    11月15日の続きです。

                     

                    プロダクトデザイン=工業デザイン、つまり、ものづくりの世界なのです。

                     

                    日々、何か実体のあるモノを作る・動かす現場を前にしていながら、思うのは、実物のモノを作ったり、動かしたりする上では、どうしても短縮できない工程があるということ。

                     

                    いろんなモノの開発や生産現場にどんどんコンピューターが入り込んで、いろいろとデジタル化されて、まあいろいろな工程のスピードが早くなり続けています。

                     

                    しかし、全工程が早くなったのではないのですな。

                    早くなった(早くできる)のは情報処理のスピードと機械化できる工程のみ。

                     

                    ここ数年の間、Tote がよく思うのは、どんなにデジタル化が進んでも、お米は年に1回しか収穫できないなー、ということ(お米の2期作ってあったかもしれないが)。

                    そして、田植えから稲刈りまで半年はかかる。

                     

                    この工程って、どんなにITが進んでも圧縮するのは、かなりむずかしいのではないかと思うし、できたとしても、それが美味しいお米にならなければ意味がないだろう。

                     

                    なんで、こんなこと書くのかというと、Tote が米農家というわけではありません。

                    だけど、工業製品の原材料って案外、農作物だとか木材だとかが多いのですよ。

                     

                    例えば、洋服の素材なんて、そうでしょ。

                    綿、ウール、麻、シルクの天然素材も年1回の収穫なんですよ。

                     

                    続きます。

                     

                     

                     



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                    | Tote(トート) | 13:30 | - | - |
                    情報の海で溺れない 2
                    0

                      JUGEMテーマ:メディアリテラシー

                       

                      8月26日の続きです。

                       

                      このテーマの続きを書かなければ、と思いながら…、ひゃー、3ヵ月近くが経ってしまいました。

                       

                      3ヵ月とか半年でネットの中の世界ってけっこう変わったりするんですよね。

                      ドッグイヤーどころか、マウスイヤーなのだろう、ネットの中は。

                       

                      このITの進歩のおかげで、いろんなことが速くできるようになりました。

                      象徴的なのが、人やモノや情報やお金の移動など。

                       

                      昔は、遠くにいる人にお金を送ろうとすると現金を封筒に入れて、郵便局に行って書留にして、なんてことをやっておりました。

                      近隣の県なら次の日、遠くの島だったりすると3日くらいかかったりしていたのかな。

                       

                      それが、いまではネットバンクなんて使えば、瞬時に送金できるんですぜ。

                      いやー、便利になったもんです。

                       

                      まー、こんな世の中になっているわけだけど、だからといって、誰もがマウスイヤーで生きていけるわけではないとも、つくづく思うのです。

                       

                      それは、Tote がプロダクトデザインの世界にいるからかもしれない

                      (プロダクトデザインというのが聞き慣れない人は工業デザインに置き換えてください)。

                       

                      続きます。

                       

                       



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