テングレンとプリンセス
2012.04.03 Tuesday | category:作家
ディズニー版「白雪姫白雪姫と七人の小人/第14版(Snow White and the Seven Dwarfs)」と「おやゆびひめ(Thumbelina)」のリトルゴールデンブックを続けてご紹介しましたが、この両方のプリンセスの産みの親といえるのが、画家でありイラストレーターのグスタフ・テングレンです。
テングレンはディズニーに抜擢され、長編アニメ「白雪姫」の美術監督を務めたのですが、それ以降、画風が大きく変わりました。
以前は耽美的なアール・ヌーボースタイルだったのですが、「白雪姫」以降、デザイン的な要素の強いポップな画風に変わり、たくさんのリトルゴールデンブックを手がけました。その多くがベストセラー、ロングセラーとなっています(詳しくはこちらをどうぞ)。
ディズニー映画「白雪姫」の公開は1937年。「おやゆびひめ」のリトルゴールデンブックは初版発行が1953年ですから、「白雪姫」以降の作品です。
テングレンが描いた動物のリトルゴールデンブックもじゅうぶんキュートなんですが、おやゆびひめを見ると、きれいなだけではなく、どこか耽美的。少しなまめかしいような、奥深い魅力を感じます。白雪姫も もちろん、そう。
やはり、プリンセスを描くのがとても上手な人だったのだと思います。
テングレンについては、こちらもどうぞ。
テングレンはディズニーに抜擢され、長編アニメ「白雪姫」の美術監督を務めたのですが、それ以降、画風が大きく変わりました。
以前は耽美的なアール・ヌーボースタイルだったのですが、「白雪姫」以降、デザイン的な要素の強いポップな画風に変わり、たくさんのリトルゴールデンブックを手がけました。その多くがベストセラー、ロングセラーとなっています(詳しくはこちらをどうぞ)。
ディズニー映画「白雪姫」の公開は1937年。「おやゆびひめ」のリトルゴールデンブックは初版発行が1953年ですから、「白雪姫」以降の作品です。
テングレンが描いた動物のリトルゴールデンブックもじゅうぶんキュートなんですが、おやゆびひめを見ると、きれいなだけではなく、どこか耽美的。少しなまめかしいような、奥深い魅力を感じます。白雪姫も もちろん、そう。
やはり、プリンセスを描くのがとても上手な人だったのだと思います。
テングレンについては、こちらもどうぞ。
⇒ トート (05/23)
⇒ papayoyo (05/22)
⇒ masa (03/21)
⇒ Re Re Re Reptilian (08/11)
⇒ Tote (03/06)
⇒ みかり (03/05)
⇒ Tote (09/22)
⇒ めぐみん (09/22)
⇒ Tote (09/10)
⇒ めぐみん (09/10)