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糊のことも考える 2
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    11月25日の続きです。

    事務所でサーバとして使っているハードディスクが壊れて、えらいことになってしまっています。
    糊の話をしている場合か?といえなくもないんだけど、データが復旧できるまで作業ができないので、やっぱり糊の話の続きを書こうと思う。

    植物性の糊(でんぷん糊やヤマト糊)が紙にやさしいので、ブッククーリエでは修復にそういう糊を使っています。
    植物性の糊は化学糊のような変色の仕方はしないというだけでも、(紙モノの修復には)すぐれている。さらに、再度修復するとき、つまりはがすときに水だけではがせるというところが すごく良いと思う。

    化学糊を使っているセロテープもはがし液を使えばはがせるじゃないかともいえるんだけど。このはがし液も石油系の溶剤なわけで。
    ほとんどのはがし液のパッケージには「下地をいためにくい」と書いてあるが、Tote は化学的なことはあまりわからないんだけど、植物繊維でできている紙に石油系の溶剤を使うのは、繊維をもろくしそうで良くないと思う。

    本の補修用テープという変色・変質しにくいものもあるんだが、それならいいかというと、本の修復・補修の本来の目的を考えたら、そうでもないのよ。

    続きます。



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