Entry: main  << >>
糊のことも考える 3
0
    12月1日の続きです。

    糊の話が長くなってしまっていますが、テープの悪口を言いたいわけではありません。
    どんなものでも、適材適所な使い方があることをいいたいんです。

    ここで、あらためて確認したいのが、本を修復・補修する本来の目的。
    その目的とは、できるだけオリジナルの状態に近づけること。これは本に限らず修復の基本ではあるんだが。

    修復・補修の目的として、あともう1つ大事なことがあります。
    それは、修復後いつでも元に戻せるようにしておくということ。

    テープを貼ってしまうと、見た目からしてオリジナルからは遠ざかる。
    そして、元に戻すのが、とても大変。はく離剤とか使わないといけないし。
    糊が変色してしまったらどうにもならないですからね。

    でんぷん糊やヤマト糊なら、何年経っても水だけではがすことができるので、ブッククーリエでは背の部分以外は修復にはこういう植物性の糊だけを使っています。




    にほんブログ村 本ブログ 洋書へ
    blogram投票ボタン


    レビューポータル「MONO-PORTAL」
    | Tote(トート) | 17:02 | comments(0) | - |
    Comment








    Calendar

      12345
    6789101112
    13141516171819
    20212223242526
    2728293031  
    << May 2018 >>

    Profile

    Search

    Entry

    Comment

    Archives

    Category

    Feed

    Others

    無料ブログ作成サービス JUGEM

    Mobile

    qrcode