まだまだ、動物のリトルゴールデンブックとピクシー絵本 2
2018.06.23 Saturday | category:絵本の楽しみ方
JUGEMテーマ:絵本のたからばこ
6月11日の続きです。
一方的に昔の動物の絵本がよかったーというつもりはないんですが、いまはかわいいけどデフォルメし過ぎた動物キャラクターが多過ぎる。
デフォルメし過ぎというのは、その動物本来の特徴がシルエットや骨格的にわからなくなっているということです。
例えば、顔だけ見れば、耳が長いからウサギなんだろうけど、体はウサギもネコも犬も一緒みたいな…。
そういうのが良くないというつもりはないのだが、むしろ、あっていいと思うけど、そういうのだけになってしまうのは良くないと思うんですよ。
先日、保育園の先生と話す機会があったのだけど、最近は、親子連れで動物園に行く人たちが減っているんだとか。つまり、小さい子たちがゾウさんやキリンさんを見る機会が減ってきているということです。
それなら、現代こそ動物を動物らしくふつうに描いた絵本って大事になってくるのでは。
そういう意味でも、先日ご紹介した「山をこえた子牛」は、優れた作品だと思います。
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