動物を描くということ 9
2018.08.14 Tuesday | category:絵本の楽しみ方
JUGEMテーマ:絵本のたからばこ
まだまだ暑いですね〜。
熱中症対策はできていますか?
今年は動物の絵本をアップし続け、またご紹介してきました。
ブッククーリエ はヴィンテージのリトルゴールデンブック とピクシー絵本を扱っているので、おのずと古い絵本ばかりになるんですが、昔の絵本を見ると、動物の描き方のバリエーションが非常に豊富なことがわかります。
1990年代までは、絵というものは、人間がすべて手で描いていましたからね。
各種ドローイングや透明水彩、不透明水彩、切り絵、etc
古い時代ほど、1人でいろんなタッチを描き分けていた作家さんが多かったような気がする。
現在、CGもかなり発達しましたが、印刷を通しても伝わる肉筆の力というのは、まだしばらくは人間の方が上じゃないかと思う。それには、タッチだけでなく元になるデッサンの正確さもあるんだろう。
何を書きたいか前置きが長くなってしまいましたが、たくさんの古い動物の絵本を見ていると思うことがある。それは、再三このブログで書いていることなのですが、動物を描くことのむずかしさと、描いて見せることの大切さ。
続きます。
⇒ トート (05/23)
⇒ papayoyo (05/22)
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