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インクレディブルファミリーを観て来た 2
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    8月22日の続きです。

     

    映画を1本つくるごとに、ピクサーのCG技術は進化するというセオリーがある。

    なので、ピクサー作品は毎回劇場で観るべきだし、そうしております。

     

    今回のインクレディブルファミリーは、これまでのピクサーのアニメ技術の集大成ではと思ったんですが、ピクサーの新作観るたびにそう思っていることに気づいた。

     

    それは、同社が毎回、気合い入れてフルスロットルでものづくりをしているってことで、ものづくりをする人間としては、そうあるべきで、見習うべきところです。

     

    最新技術的にすごいのはもちろんだけど、インクレディブルファミリーがピクサーの集大成的に面白かったのは、「不気味の谷」を追求していなかった(これは Tote の推測なんだけど)のもあるのでは?

     

    背景のリアルさや画面の切り替わりや、スピード感、ライティングなんかはさらにハイテク化していたけど、キャラクター自体は往年のハンナ=バーベラを思わせる、ポップなアニメアニメしたタッチになっていたと思う。

     

    つまり、リアルな人間のような「らしさ」ではなく、アニメのキャラクターらしいポップさやかわいさが感じられる造形でした。

     

    続きます。

     

     

     


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