ディズニーの白雪姫とグリム童話 #リトルゴールデンブック
2020.09.18 Friday | category:リトルゴールデンブック
JUGEMテーマ:ディズニー=ピクサー
ピクシー絵本の記事が続きましたが、リトルゴールデンブックにも もちろんプリンセスのグリム童話はたくさんあります。
なかでも特に有名なのが、こちら。
ディズニーの「白雪姫と七人の小人(Snow White and the Seven Dwarfs)」です。
白雪姫のお話はグリム以外にもフランスのペロー童話集やイギリスのラング童話集にも収録されていますが、ディズニーは初のフルカラー長編アニメ映画の原作としてグリム童話版を選びました。
理由は、グリム版のストーリー展開が最もアニメに向いていたからだそうです。でも、王子さまとの出会いやエンディングなど随所で改変されています。
実は本来のグリムの原作では「えぇ〜…」ていうくらい恐いシーンが多く、小さな子供に見せていいの?と思えるぐらい。
美しい夢のある白雪姫のイメージはディズニーの創作によるものが大きかったようですね。
特に、7人の小人のキャラクター造型には力を注いだとか。
小人たちの名前もディズニーによるものです。
いまでは すっかりディズニー版のイメージが定着してしまっていますが、ディズニー自身はグリム兄弟をリスペクトしていたようで、扉ページ(上の画像)にクレジットが入っています。
↑上の絵本(1976年版)の商品情報はこちらです。
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