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リトルゴールデンブック プリンテッド イン ジャパン?
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    JUGEMテーマ:絵本のたからばこ

     

     

    こんにちは、本日はリトルゴールデンブックの小ネタをひとつ。

    ちょっと、↑この画像の下の方の活字の部分をご覧ください。


    これは先日ご紹介した「ペッパーの看護婦さんごっこ」の inprint = 奥付け(出版元や発行年度などの情報が印刷されている部分。日本では書籍類の最終ページに入れますが、欧米では扉や最初のページに入れます)です。

     

    字が小さくて見えづらいかもしれませんが、最後の行をよーく見てください。
    "Printed in Japan by the Toppan Printing Company Ltd." と書かれているではありませんか!

     

    これって、日本で印刷されていたってこと?

    Toppan Printing って日本のトッパン印刷ですよね?

    この絵本は1964年、オーストラリアで発行されたものです。

    当時のリトルゴールデンブックの版元は アメリカのウェスタン・パブッリシング(Western Publishing)でした。

     

    シドニーにも拠点があり60年代から70年代初めにかけてはオーストラリアでも出版していたようです。以降は英語圏向けのものは全てアメリカで発行されています。

    ブッククーリエの在庫にはオーストラリア発行のものが結構あります。

    そのうちの多くが "Printed by the Toppan Printing Company Ltd." なんです。

     

    当時から海外にトッパン印刷の工場があったようで、日本よりもシンガポールで印刷されたものの方が多いですが。

    この頃、すでに日本の製紙や印刷技術は世界でもトップクラスでした。

     

    ときどき、同じタイトル・年代でアメリカと日本で印刷された本がみつかるのですが、紙質・印刷とも日本のものの方が精巧です。

    決して、アメリカの紙や印刷が良くないという訳ではないですが。

     

    欧米、日本、アジアと紙や印刷にそれぞれ特徴があって、それはそれで面白かったり…こういう話は、また、いずれ。

    リトルゴールデンブックが日本で印刷されていたなんて…。

    お帰りなさいって言ってあげたくなりますね。

     

     


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    | Tote(トート) | 14:27 | - | - |
    ペッパーの看護婦さんごっこ
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      タミーちゃんの妹を知っていますか?
      ペッパー(Pepper)ちゃんです。

       

      リトルゴールデンブックには、ちゃんとペッパーの絵本もあるんです。

      「ペッパーの看護婦さんごっこ(Pepper Plays Nurse)」

       

      ストーリーはペッパーが動物の看護婦さんになったつもりで、お家に色んな動物をつれてきてしまうというもの。

       

      ペッパーの年齢の設定は小学校低〜中学年ぐらいかな。

      タミーちゃんの絵本とはイラストのタッチがだいぶ違いますが、こちらもとってもおしゃれな絵本です。

      タミーちゃんもちょこっと登場します。

      ママの洋服もステキ。

       

       

      商品情報はこちらです。

       

       

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      | Tote(トート) | 14:47 | - | - |
      リトルゴールデンブックのアクティビティブックシリーズとは
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        JUGEMテーマ:絵本のたからばこ

         

        こんにちは、Tote です。

         

        昨日ご紹介した「タミーちゃん/完品​」はリトルゴールデンブックの中のアクティビティブック(Activity Book)シリーズの1つです。

         

        このシリーズは1950年代中ごろから60年代初頭にかけて発行されていたようなのですが、絵本の1部が「タミーちゃん」のようなペーパードールのセットになっていたり、男の子向けにはクルマや飛行機のペーパークラフトになっていたりするものでした。

         

        絵本から、そういった部分を切り取って組み立てたりして実際に(アクティブに)遊べることから、アクティビティブックと名づけられたのだろうと思います。

         

        中には、クリスマスツリーのオーナメントを作ることができる「クリスマスツリーをかざろう」なんて絵本もありました(残念ながら、こちらは売り切れです)。

         

        発行されていた期間が短かったので、数も少なく、古本として あったとしても、ペーパークラフトなどのパーツが揃っているものは非常にまれです。

         

        そういう意味では、先日の「タミーちゃん/完品」は非常に貴重なのですが、完品を見つけたときの喜びはひとしお。

         

        数も少なく時代もかなり古くなるアクティビティブックですが、こんなものもあるんだ〜と 心に留めておけば、リトルゴールデンブックを集める楽しみが増えますよ。

         

         

         

         

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        | Tote(トート) | 21:01 | - | - |
        タミーちゃん/完品
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          JUGEMテーマ:絵本のたからばこ

           

           

          こんにちは、Tote です。

          2月も間もなく終わりですね。

          2月は短いので、あっという間に3月になってしまいます。

           

          3月といえば、ひな祭りです。

          そこで、緊急でお人形の絵本のミニ特集をしたいと思います。

           

          お人形のリトルゴールデンブックで当店イチ押しの超目玉商品!
          「タミーちゃん/完品(Tammy)」です。

           

          完品なんですよ!
          なにが どう完品なのかというと、この絵本はリトルゴールデンブックの中でもアクティビティブックというシリーズで、切りとって遊べるようにお人形とアウトフィット(洋服やアクセサリー)がついているのです。

           

          古書で これが全て揃っているものを見つけるのは至難のワザ。

          子供に切りとって遊ぶなというほうがムリですものね。

          でも、でも、今回ご紹介する この1冊はすべて無キズで揃っているんです!

          この通り↓

           

           

           

          全体の状態も とても良いです。第3版です。
          ショップでも ぜひご覧ください。

           


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          | Tote(トート) | 11:59 | - | - |
          赤いめんどり
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            JUGEMテーマ:海外の名作絵本

             

             

            リトルゴールデンブック版の「赤いめんどり(The Little Red Hen)」です。

            ポップでかわいい作風で定評ある J P ミラーさんが絵柄を手がけています。

             

            ある日、種もみをみつけためんどりさん。

            畑にまいて、麦を育てようとします。

             

             

            お隣さんの動物たちに手伝いをお願いしますが、とりあってくれません。

             

             

            収穫や粉に引くときも全く手伝いをせず、遊んでばかりのお隣さんたち。

            最後、めんどりさんは引いた小麦粉でパンを焼きます。良いにおいにつられてやってくるお隣さんたちですが…

             

             

            「あなたたちにあげません!」「働かざるもの、食うべからず。」という教訓の寓話ですね。

            この絵本の初版は1942年。

            リトルゴールデンブック創刊時の12冊のうちの1冊でした。

             

            そういうこともあってか、非常に人気のあるタイトルで再販・重版をくり返しています。今回ご紹介しているのは1970年発行のもの。

            表紙のデザインは初版と同じです。

            商品情報はこちらです。

             

             


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            | Tote(トート) | 12:39 | - | - |
            小さなあひる
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              ピクシー絵本には鳥の絵本が多いのですが、リトルゴールデンブックにもかわいい鳥の絵本があります。

               

              ふわふわのうぶ毛のあひるのひよこちゃんの絵本

              「小さなあひる(The Fuzzy Duckling)」です。

               

              赤ちゃんに読んであげてもいい、シンプルなストーリーとやさしくかわいい絵柄がいとおしくなってしまいます。

               

              好奇心いっぱいの小さなあひるちゃん。

              いっしょにおさんぽしてくれるお友だちをさがしています。

               

              子馬たちに声をかけますが、走って行ってしまいました。

               

               

              ぶたさんに「おさんぽに行こうよ」とさそっても、

               

               

              お食事中なんですって。

              つまらなくなってきたあひるちゃん。

              それに、おうちがどっちかわからなくなってしまいました。

               

              あっ、お母さんときょうだいたち。

               

               

              「やっとみつけたわ、まいごの赤ちゃん」とお母さん。

              よかったね、あひるちゃん。

               

              商品情報はこちらです。

               

               


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              | Tote(トート) | 18:05 | - | - |
              鳥の絵本
              0

                JUGEMテーマ:絵本のたからばこ

                 

                 

                美しい鳥の絵本が再入荷しています。

                リチャード・スカリーと並び、リトルゴールデンブックを代表する作家、

                エロイーズ・ウィルキンによる「鳥の絵本(Birds)」です。

                 

                細部までていねいに描き込まれた繊細な作風がウィルキンの大きな特長です。

                リアルながら、独特な叙情性が魅力的。

                 

                この絵本はいろんな種類の鳥を教えてくれるのですが、単なる図鑑の役割を超えて、とても美しいんです。

                 

                少し中身をお見せしますね。

                季節ごとに鳥のいる風景が描かれています。

                 

                まずは、春。

                春の庭先にやってくる鳥は、コマドリとムラサキツバメ。

                 

                 

                夏には、水鳥のいる水辺の風景。

                 

                 

                mallard duck はマガモ、枝にとまっている towhee って何ていう鳥かな?

                北アメリカだけに棲息する鳥みたいですね。

                 

                秋が深まると渡り鳥たちが旅立ちます。

                 

                 

                左側の大きな鳥はアオサギ。

                小さな渡り鳥たちもいますね。

                horned lark はハマヒバリという鳥で、日本には冬にやってくるそうです。

                thrasherはツグミモドキという鳥みたい。

                 

                雪の中で冬を越す鳥たちもいます。

                 

                 

                キツツキにシジュウカラ、nuthatch はゴジュウカラですって。

                 

                ウィルキンの描く自然物は非常に正確で勉強になります。

                そして、鳥だけでなく、子供たちと自然の描写がとても美しく詩的で、愛らしいんです。

                 

                商品情報はこちらです。

                 

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                | Tote(トート) | 20:59 | - | - |
                情報の海で溺れない 10
                0

                  JUGEMテーマ:メディアリテラシー

                   

                  1月23日の続きです。

                  インターネットが普及し出したころは、資料探しがラクになったもんだと思ったのだけど、ネットの中の情報量が増えるにしたがって、そうではなくなってきた。


                  検索しても、検索しても、信頼できる情報がなかなかみつからない。

                  情報量は増えているのに、どういうこと?


                  それって、どーでもいい情報が増えているってことです。
                  それって、つまり、コピペとリライトで情報量をふくらましているってことです。
                  (ここで、Tote としては、「リライト」という言葉の意味を気にしたいのだけど、それは、またの機会に。)

                  それって、要は、中身のない情報ってことですな。

                  いつの間にか、ネットの中はそんな情報があふれる海になってしまっております。

                  しかし、ここで、溺れるわけにはいかない!


                  それで、どうすればいいかというと、すごく簡単なことで、昔のように図書館に行くようになりました。

                  どうして図書館なのか、図書館に何があるのか、というと、そこには、1次ソースがあるんです。

                  というより、図書館にあるのは、1次ソースばかりなんですな(目録の類を除く)。

                  1次ソースが何なのか、なんで1次ソースならいいのか、その理由は以前にも書いたので、こちら:1次ソースを追え をお読みください。

                   

                  続きます。

                   

                   

                   

                   

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                  | Tote(トート) | 11:53 | - | - |
                  ながぐつぼうや
                  0

                    JUGEMテーマ:絵本のたからばこ

                     

                     

                    冬のリトルゴールデンブックをもう1冊。

                     

                    「ながぐつぼうや(Little Galoshes)」

                    J P Miller さんのイラストがとてもカワイイ絵本なんです。

                     

                    ながぐつぼうや(Little Galoshes)と呼ばれている少年がいます。

                    彼はいつもは普通の靴をはいているのですが、牧場に行くときはながぐつをはくのです。

                     

                    ながぐつなら、雪まじりのこんなどろんこの地面もへっちゃらで(楽しく)歩けます。

                     

                     

                    牧場でいろんなお手伝いをするぼうや。

                    動物たちへのえさをやるのも彼の仕事です。

                    動物たちもながぐつぼうやが大好きで、彼のまわりに いっせいに集まってきます。

                     

                     

                    でも、ある日、いつものようにぼうやが牧場にきても動物たちは知らん顔…。

                    いったい、どうして?

                     

                     

                    そのヒントは、彼の足元をよーく見て。

                    いつものながぐつではなく、普通の靴をはいていたから。

                    動物たちには別人に見えたのでした。

                     

                    まさに、ながぐつがぼうやのトレードマークだったのです。

                     

                    動物たちがポップでいきいきしています。

                    デフォルメの具合がいいですね〜。

                     

                    1950代発行の古い貴重な1冊です。

                    1部のページが2色刷り(このすぐ上の右側のページをご覧ください↑)。

                     

                    J P Miller さんは日本ではあまり知られていませんが、ポップでかわいいリトルゴールデンブックをたくさん手がけています。

                     

                    この人の作品は他にもこのブログで紹介しています。

                    右側の検索ボックスで J P Miller で検索してみてください。

                     

                    商品情報はこちらです。

                     

                     

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                    | Tote(トート) | 12:06 | - | - |
                    フロスティ
                    0

                      JUGEMテーマ:絵本のたからばこ

                       


                      寒い冬には、雪だるまの絵本をどうぞ。
                      「フロスティ1978年版(Frosty)」
                      アメリカではポピュラーな冬の絵本で、リトルゴールデンブックのロングセラーでもあります。

                      1951年の初版発行以来、Corinne Malvern のイラストで再販を重ねましたが、1980年代末にはイラストレーターが変わりました。
                      今回、ご紹介するのは1978年発行の Corinne Malvern版。
                      古き良きアメリカの絵本の香りがします。

                      こどもたちが作った雪だるまが動き出して、いっしょに遊びます。
                      フロスティはこの雪だるまの名前。

                      みんなで街へ出かけたところ、フロスティの帽子が風で飛ばされて…。



                      帽子を追いかけて行ったフロスティをこどもたちは見失ってしまいました。

                      「フロスティがいなくなっちゃったよ!」



                      おまわりさんとこどもたちの会話がイイんです。

                      「フロスティはどこへ行ったの?」
                      「晴れた暖かい日には雪だるまはみんなどこかへ行ってしまうんだよ。
                      でも、また雪が降ればかならず会えるさ!」

                      商品情報はこちらです。





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