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キャスパーについて
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    先日ご紹介したやさしいゆうれいキャスパー(Casper)について、ちょこっと。

    キャスパーはアメリカのキャラクターであることはわかるんですが、オリジナルは誰が描いて、その漫画やアニメは誰(プロダクション)が作っていたか、あまり知られていません。

    前回のリトルゴールデンブックでは、コピーライトの権利者はハーベイコミックス(Harvey Comics Entertainment)となっていました。

    ハーベイコミックスはアメリカのペーパーコミック専門の出版社ですが、1990年代半ばに廃業してしまったようです。
    キャスパーは1950年代には、既に同社より、ペーパーコミックとして出版されています。
    50年代末にハーベイカートゥーン(Harvey Cartoon)というプロダクション(?)によってアニメ化されました。

    ハーベイカートゥーン社は名前からしてもハーベイコミックスの子会社か何か関連ある会社でしょうね。

    その後、キャスパーのアニメはハンナ=バーベラやユニバーサル社でも制作されたことがあります。
    そして、90年代にCGアニメ化されますが、その制作者はディズニーでした。
    なので、今はキャスパーはディズニーの一員なんですよ。

    続きます。





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    | Tote(トート) | 14:14 | comments(0) | - |
    トムとジェリーの魅力 4
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      10月2日の続きです。

      前回、トムジェリのアニメの特徴を5つのポイントにまとめたのですが、Tote はこの中でも、Tote は5.の「登場人物(動物)にセリフが(ほとんど)ない」ことが非常に重要なポイントだと思っている。
      まあ、あの高速でスリルやナンセンスや爽快感をミックスして伝えるのだから、セリフがあると却ってじゃまになるかも。

      とはいえ、セリフがなくても1つのドラマとして成立しているから、コメディとして伝わり笑えるのだろうね。
      ドラマが成立しているということは、状況や設定の説明が足りているということです。セリフがないにもかかわらず。

      それって、どういうことなんだろう?

      マンガの場合、背景がしっかり描き込まれていれば、だらだら長い説明文や説明的なセリフはいらないといわれています。アニメも同じことで、アニメの場合はそれに「動き」も加わる。
      トムジェリはドタバタコメディの代表のように思われているが、ただ単にトムとジェリーはドタバタしているわけではないのです。彼らの動きは計算しつくされたもの。

      そして、やはり背景もしっかり描き込まれているのです。
      アニメだと動きがあるのでわかりづらいけど、絵本だとそれがよくわかるよ。

      トムとジェリーの絵本はこちらのコーナーでご覧いただけます。




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      | Tote(トート) | 11:42 | comments(0) | - |
      トムとジェリーの魅力 3
      0
        9月29日の続きです。

        理屈ぬきにおもしろいってどんなのだろう、ということですが、ここで、あらためて確認したいのがトムジェリのアニメの特徴。

        いろんな特徴があるんだけど、Tote が大事だと思うのは次の5つ(*注:テストには出ません)。

        1. スピード感
        2. 爽快感(ネズミがネコをやっつける)
        3. ナンセンス感(ありえない展開:トムがおしりから空気を入れられて風船になるなど)
        4. スリリングさ(ジェリーが捕まりそうで捕まらない)
        5. 登場人物(動物)にセリフがない

        うーん、こうやって見ると5.以外は全て感覚に訴えるものばかりですね。

        2.から4.のリミックスはトムジェリ以前にもアニメ、実写を問わずコメディの展開としてはあったようですが、これを目まぐるしいようなスピード感で展開させたのはトムジェリが元祖といえるだろうね。
        そりゃ、高速で感覚に訴えてくれば笑えるのは当然となるんだけど、そこで、Tote は5.の「登場人物(動物)にセリフがない」ことが重要だと思っている。

        続きます。




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        | Tote(トート) | 11:47 | comments(0) | - |
        タフィーって知ってる?
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          トムジェリの話題が続いておりますが、タフィー(Tuffy)を知っていますか?
          ジェリーの相棒としてよく登場するグレーの子ネズミ。
          ↑上の画像のオムツをしている子です。

          オムツをしているぐらいなので、まだまだ小ちゃい子供といった感じなのですが、これがジェリーに負けず劣らずパワフル。その上、すごい大食漢でジェリーを戸惑わせるほど。
          かわいいながら強烈なキャラでトムジェリのアニメににぎやかさをプラスしてくれています。

          ところで、気になるのがこのタフィーとジェリーの関係ですが、そのときどきによって設定が違っていたりします。
          ジェリーのいとこだったり、甥っ子だったり。あるときは友人のことも。
          いつでもジェリーの良い相方であることには変わりはありませんが。

          タフィーが登場する絵本はこちらです。
          「トムとジェリー(Tom and Jerry)」
          「トムとジェリーのパーティ(Tom and Jerry's Party)」
          ↑タイトルをクリックすると商品情報がご覧になれます。




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          | Tote(トート) | 12:10 | comments(0) | - |
          トムとジェリーの魅力 2
          0
            9月25日の続きです。

            笑いには流行つまり時代によって変わるのに、どうしてトムジェリはいつまで経ってもおもしろいんだろう?ということを考えてみる。
            その前に、ちょっと確認しておきたいのが「笑い」ってなに?ということ。

            笑うというのは、人間の感情の1つだから、直感的、感覚的なものではあるのだけど、流行によって変わる笑いもあります。

            流行の笑いというのは、年代によっておもしろいと思うものが違うことになりますな。
            あと、言語や文化的な背景が違うと共有できない笑いもあります。
            しかし、そういう時代や言語、文化を超えた笑いもあるのよね。
            それは、理屈じゃない笑いというか、人間の感覚の根っこに近いツボを刺激するものなんだろう。時代性や文化的背景というのは理屈で説明できるものだからね。
            そんなのを跳びこえた笑いですな。

            そして、トムジェリはそんな笑いの1つということになります。
            まあ、理屈ぬきにおもしろおかしくて、誰でも笑わせちゃうということなんだけど。
            では、そういう笑いの条件ってなんだろう?

            続きます。



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            | Tote(トート) | 10:35 | comments(0) | - |
            トムとジェリーの魅力
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              短編アニメの「トムとジェリー(Tom and Jerry)」が初めてアメリカで公開されたのは1940年。

              当時、映画館ではフィルムの架け替えの時間が必要で、アニメはその間を埋める観客へのサービスといった位置付けのものでした。だから、初期のアニメ映画は全て短編だったわけ。ディズニーアニメもここから始まっています。

              トムとジェリーもそんな映画のおまけ的に上映されたのですが、これが大人気を博し、その後不定期に何作がか作られました。アカデミー賞を受賞したことも。
              アメリカでは1965年からテレビ放映されるようになりましたが、日本ではいつからテレビでやっていたんだろう?
              けっこう昔から、テレビでトムジェリを観ていた気がする。

              今でも、トムジェリのアニメはケーブルや地方局のどこかでやっているみたいですね。
              DVDもたくさん出てるしね。

              Tote が子供のころ(ン十年前)観て笑っていたトムジェリの同じものを、今の子供たちも観て笑っているのを見ると、心の底からすごいアニメだなーと思う。

              人間の世の中では、どんなものにも流行があって、それは、「笑い」も同じ。
              笑いにも流行があるのは、みなさんおわかりのことでしょう。
              ギャグの流行の移り変わりってめざましいものね。

              なのに、なんで、トムジェリは誕生から何十年も経つのに、おもしろいの?

              続きます。




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              | Tote(トート) | 15:47 | comments(0) | - |
              ハンナ=バーベラについて、ちょっと 3
              0
                1月14日の続きです。

                1940年から世界中の子供たちを笑わせてきた「トムとジェリー」
                もう70年以上になるのか…、何気にスゴい。70年というと、親子3代4代にわたって観られてきたアニメということになります。

                ディズニーも長い歴史になるのだけど、歴代のスタッフの中には子供の頃、「トムジェリ」のギャグに影響を受けた人たちも少なからず いたのだろうね。
                ジョン=ラセターもその1人だったというわけ(ラセターも元々はディズニー社のスタッフだったのです。非正規雇用のようだったけど)。
                もちろん、その逆にディズニーは他のスタジオや会社のクリエイターたちにも影響を与えてはいたのだけど。

                ただ、やはり、アニメーションの歴史上、ストーリー展開の技法として「トムジェリ」のギャグのパターンは大きなマイルストーンであったと思う。

                なぜなら、アニメにとってストーリーは命というぐらい重要だから。



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                | Tote(トート) | 11:08 | comments(0) | - |
                ハンナ=バーベラについて、ちょっと 2
                0
                  1月13日の続きです。

                  「トムとジェリー」が誕生したのは1940年。
                  今から70年以上前だけど、今の子供たちも「トムジェリ」を見てゲラゲラ笑う。

                  ストーリーなんてある?って思うぐらい単純に見えるトムとジェリーのお話は、
                  いつも トム(猫)がジェリー(ねずみ)を捕まえようとして、捕まえられそうなんだけど やっぱり捕まえられなくて思いもしない騒動に発展して、最後は必ずトムがひどい目にあうけどジェリーは無キズ、といった展開。

                  永遠にこのサイクルをくり返しているんだけど、これが理屈ぬきにおもしろいんだよね。
                  あ、理屈がないから面白いのか。だから、何十年たっても楽しめるんだろうね。

                  この永遠に不滅ともいえる「トムジェリ」のギャグストーリーのパターンを生み出したのが、ウィリアム・ハンナとジョセフ・バーベラのコンビでした(2人あわせてハンナ=バーベラね)。
                  これが、ハンナ=バーベラのみならずアメリカのギャグアニメ全体のスタイルになっていったのです。

                  *ハンナ=バーベラの絵本はこちらからご覧いただけます。

                  続きます。



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                  | Tote(トート) | 10:57 | comments(0) | - |
                  ハンナ=バーベラについて、ちょっと
                  0
                    先日ちょこっとハンナ=バーベラについて触れたら、もっと話したくなったので、もう少し。
                    というのも、いま読んでいるピクサーの本にもちょびっとだけど出てきたので。

                    *まず、ハンナ=バーベラの基礎知識についてはこちらを読んでね。

                    で、このピクサーの本というのは「The Pixar Touch」というタイトルの ピクサーの黎明期からディズニーとの合併までの、いわばピクサー社の歴史をつづったドキュメンタリー本です。

                    初期のピクサーを舞台にいかにコンピューターグラフィックス(CG)に命を吹き込んでクリエイティブなものにしていこうと若いエンジニアとクリエイターたちが奮闘するシーン(ピクサーの歴史はこのシーンのくり返しなのだけど)で、ジョン=ラセター率いるクリエイターたちが「みんなトムとジェリーが好きなんだ。」と書かれている箇所があったんですよ。

                    なんか、この一節をみつけたとき Tote はうれしくなってしまった。
                    それと、トムとジェリーはやっぱりすごいんだなーと感心したよ。

                    ウォルト・ディズニーに憧れてディズニーに入社したラセターもトムとジェリーに影響を受けてたいたんだから。
                    そして、トムとジェリーを生み出したのがハンナ=バーベラでした。

                    続きます。




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                    | Tote(トート) | 12:53 | comments(0) | - |
                    ピンクパンサーについて2
                    0
                      昨日の続きです。

                      あのピーター・セラーズ出演の映画「ピンクパンサー」を見ればわかるのですが、ピンクパンサーとはダイヤモンドの名前です。世界屈指の大きなダイヤで、その中にはピンクの豹がいる(見える)といわれているのです(このダイヤをめぐって、大泥棒やクルーゾー警部率いる警察がコメディーを繰り広げるのが映画の主な内容)。

                      そのダイヤモンドの中にいる豹が アニメのピンクパンサーです。
                      映画のオープニングアニメでは、ダイヤからとび出したピンクパンサーがあの音楽に合わせて軽妙なステップで踊っていました。
                      これがアニメ「ピンクパンサー」のルーツなんですが、この映画の公開が1964年(!)。
                      映画もアニメも音楽も作られてから40年以上というか50年近く経つんですね〜。
                      いまでもクールに思える。

                      アニメのピンクパンサーは今でもカートゥーン・ネットワークで見られるようです。



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                      | Tote(トート) | 09:43 | comments(0) | - |

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