トイ・ストーリー4を観てきた。 3
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    9月7日の続きです。

     

    「モノたちのストーリー」は草創期のディズニー、メアリー・ブレア、ジョン・ラセターに確実に引き継がれていると、Tote は考えております。

     

    そして、ラセターの中での1つの大きなストリームなのではないかと。

     

    現社長のラセターがディズニー社の中で順調にキャリアを築いてきたのではないことを知っている人は多いと思う。彼のディズニー社での最初のステップは非正規雇用でした。

     

    その時代、彼が製作に携わったのが「ブレイブ・リトル トースター(the Brave Little Toaster)」。1980年代の長編アニメ作品ですが、このタイトル通り、トースターが主役で、ちょっと型が古くなってしまった家電たちの冒険を描いています。

     

    この頃は、まだコンピュータグラフィックスの黎明期。

     

    ラセターは、この作品にCGを取り入れるべきと考え、水面下でピクサー社と接触しながら、ディズニー上層部に進言したのですが、けんもほろろに却下されてしまいます。そして、「ブレイブ・リトルトースター」の完成後、雇用契約を切られてしまったのでした。

     

    その当時は、「手描きセルアニメこそ本物&最高!」「CGは手描きセルアニメを超えられない」との思い込みがあった時代で、それがディズニー社のプライドでもあったようです。

     

    続きます。

     

     


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    | Tote(トート) | 20:43 | - | - |
    トイ・ストーリー4を観てきた。 2
    0

       

      7月17日の続きです。

      トイ・ストーリー4を観てきたと言ってから、ひゃー、2カ月近く経っていました。すいません。

       

      前回、トイ・ストーリーはピクサーの原点だと書いたのですが、それは、すなわちディズニー=ピクサーの現社長、ジョン・ラセターの原点なのだろうなと思うのですよ。

       

      おもちゃというモノにも命が宿って、いろんなストーリーが生まれる、というのは、ウォルト・ディズニーの思索の中にもありました(美女と野獣の家具や食器的なことではなく、純粋に、そのモノ自体に魂とキャラクターがあるということです)。

       

      ウォルト時代の、そういったモノたちを主役にしたディズニー作品は、最盛期や晩年よりも草創期から1960年代くらいにかけて多いようです。

       

      古くは、シリー・シンフォニーの中の短編や、そしてメアリー・ブレアのモノ3部作。

      (モノ3部作というのは、「青い自動車」「小さな家」「小さな郵便飛行機」で、なぜか このうち「郵便飛行機」だけがリトルゴールデンブックになっていません。)

       

      これらのモノたちのストーリーがラセター少年の原点になっていったのでは、と Tote は想像している。

       

      実際に、ラセターはブレアをめっちゃ尊敬しているし、「カーズ(Cars)」はブレアと「青い自動車」への最大のオマージュだと思います。

       

      続きます。

       

       



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      | Tote(トート) | 12:09 | - | - |
      #グランパバニー #リトルゴールデンブック
      0

        JUGEMテーマ:海外の名作絵本

         

        グランパバニー   #リトルゴールデンブック 表紙

         

        もうすぐイースターですね(今年は4月21日だそうです)。

        うさぎの絵本をせっせとご紹介しておりますが、数あるうさぎのリトルゴールデンブックの中でも Tote が最高傑作と思っている作品がこちら。

         

        「グランパ・バニー(Grandpa Bunny)」

        ディズニーの短編アニメーションをもとにした絵本ですが、あのメアリー・ブレアがディレクションした作品です。

         

        1951年に初版が発行されて以来ほとんど再販されていないようで、非常に貴重な絵本なのですが、現在はその初版が再入荷しています。

         

        内容はシンプルですが、涙腺が崩壊するほど感動的。

        他の版になりますが、以前にご紹介しておりますので、ご覧ください。

         

        商品情報はこちらです。

        オーストラリア版もございます。

         

         

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        | Tote(トート) | 17:33 | - | - |
        メアリー・ブレアのシンデレラ #リトルゴールデンブック
        0

          JUGEMテーマ:海外の名作絵本

           

          シンデレラ|リトルゴールデンブック表紙

           

          ディズニーの「シンデレラ(Cinderella)」

          イコール メアリー・ブレアのシンデレラといっていいと思います。

          あまりにも有名なグリム童話の1つであり、プリンセスストーリーの代表格ですが、ヴィジュアルイメージとしてはこのシンデレラを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。


          ディズニープリンセスとして広くイメージが定着したのは、以前このブログでも取上げたメアリー・ブレアの功績あってのこと。

           

          ブレアはそれ以前の(ディズニー以外のものも含めた)お姫様ものの映画や絵本とは一線を画すイメージを作り出したと思うのです。

           

          この絵本の初版は1950年。

          ディズニーのアニメ映画と同時期に作られました。

          大胆にデザイン処理されたモチーフやレイアウト、華やかだけど どこかクールな色使い。

          そして清楚でシンプルなシンデレラのドレスなど メアリー・ブレアならではの魅力がつまった絵本です。

          商品情報についてはこちらをご覧ください。

           

           

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          | Tote(トート) | 18:01 | - | - |
          わたしはとべる #リトルゴールデンブック
          0

            JUGEMテーマ:海外の名作絵本

             

            わたしはとべる#リトルゴールデンブック表紙

             

            メアリー・ブレアによるリトルゴールデンブックの名作

            「わたしはとべる(I can Fly)」をご紹介します。

             

            この絵本の魅力はなんといっても天真らんまんな無邪気さ。

            理屈やもっともらしい解説はいらない気がします。

             

            その魅力をちょっぴり味わってください。

             

            わたしはとべる#リトルゴールデンブック1

             

            ことりはとべる わたしもとべる

             

            わたしはとべる#リトルゴールデンブック2

             

            やぎさんといっしょに ムシャ、ムシャ、ムシャ

             

            わたしはとべる#リトルゴールデンブック3

             

            わたしは だれでも いっしょにあそべるよ

            わたしは なににでも なれるよ

             

            この作品は、日本でも翻訳出版されています。

            今回入荷しているのは、1950年に発行された非常に希少な初版です。

             

            商品情報はこちらをご覧ください。

             

             

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            | Tote(トート) | 12:51 | - | - |
            メアリー・ブレアの #リトルゴールデンブック 2
            0

               

              こんにちは、ブッククーリエ店長の Tote です。

               

              先日からのお知らせ通り、ブッククーリエでは、売り切れになっていたメアリー・ブレアのリトルゴールデンブックの補充ができました。今回、初めて入荷した商品もあります。

               

              今回、再入荷&新入荷した商品はショップのトップページでご覧いただけます。

               

              また、現在 在庫しているメアリー・ブレアの作品はトップページだけではありません。

              この作家さんの作品はこちらで、まとめてご覧いただけます。

               

              メアリー・ブレアの絵本は独特の美しい色使いとクールでキュートな世界観が魅力です。

               

              このブログでも、追々、作品をご紹介していきます。

              以前にもご紹介している分については、右側の検索ボックスで、「メアリー・ブレア」または、「ブレア」と検索してみてくださいね(実際に検索するときは、カギカッコ「」をはずしてください)。

               


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              | Tote(トート) | 20:04 | - | - |
              メアリー・ブレアの #リトルゴールデンブック
              0

                JUGEMテーマ:海外の名作絵本

                 

                こんにちは、ブッククーリエ店長の Tote です。

                現在、ブッククーリエ店頭には、メアリー・ブレア(Mary Blair)の絵本が入荷中です。

                 

                メアリー・ブレアは Tote が大好きな作家さんの1人ですが、ディズニーの歴史において非常に画期的な功績を残した人です。

                そのクールでキュートな世界観はなんともいえないくらい、ステキ。

                 

                ディズニー作品とオリジナル作品あわせて、とても希少かつ貴重なリトルゴールデンブックが再入荷しております。また、今後、めずらしいオリジナル作品の初入荷も予定しています。

                 

                この人については、このブログでもディズニーの歴史とからめていろいろと書いております。

                 

                右側の検索ボックスで メアリー・ブレア と入れていただければ、どんな人でどんな作品があるか参考にしていただけると思います。

                 

                ところで、メアリー・ブレアに限らず、他の作家さんのことも何かとこのブログには書いているのですが、断片的に情報がかなり溜まってきていて、ちょっと読みやすく整理していった方がいいですよね。これも、今年の課題にしていきます。

                 

                ご来店お待ちしております!

                 

                 

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                | Tote(トート) | 18:17 | - | - |
                リトルゴールデンブック「冬の出来事」が再入荷
                0

                   

                   

                  とびきりキュートで、とても希少な冬の絵本が再入荷しました。

                  「冬の出来事(Once upon a Wintertime)」です。

                   

                  「冬の出来事」はメアリー・ブレアが手がけたクラシックス期のディズニーのオムニバスアニメの1つ。

                   

                  メアリー・ブレアについては、このブログでも何度か取り上げていますが、彼女のセンスと魅力が詰まったディズニークラシックス時代のアート性の高さがわかる作品です。

                   

                  1950年代のリトルゴールブックで、あまり再販されていないので、とても貴重な1冊なのです。

                   

                  内容については、他の版になりますが、以前にご紹介しています。

                  商品情報はこちらです。

                   

                   

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                  | Tote(トート) | 17:16 | - | - |
                  ディズニー・アート展に行ってきた。 4
                  0

                     

                    10月25日の続きです。

                     

                    ディズニーのコンセプトアートは、メアリー・ブレア以外にも、けっこうスゴい人たちが手がけていました。

                     

                    なかでも、今回のディズニーアート展での(Toteにとっての)見ものは「白雪姫」のコンセプトアーティストをつとめたグスタフ・テングレン(Gustaf Tenggren)の手描きスケッチ。

                     

                    グスタフ・テングレンの名前を聞けば、「ピン!」と来るリトルゴールデンブックのファンの方は少なくないでしょう。

                     

                    そう、テングレンは、「はずかしがりやの子猫」「ポーキーリトルパピー」などの作をたくさん生み出した、リトルゴールデンブックにとって、なくてはならない重要な作家の1人です。

                     

                    テングレンがリトルゴールデンブックを手がけるようになったのは、ディズニーでキャリアを積んでからのこと。テングレンにとって、ディズニーはやはり「人使いが荒かった」らしいですw

                     

                    それはさておき、今回の展覧会では、彼の白雪姫の手描きスケッチが見られて、Tote は感激でした。

                    そのとき思ったんだけど、白雪姫の表情がはずかしがりやの子猫に似ていて、なんかうれしかったです。

                     

                    グスタフ・テングレンの絵本はこちらでご覧いただけます。

                     

                     


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                    | Tote(トート) | 16:53 | - | - |
                    シンデレラ/1950年版|リトルゴールデンブック
                    0

                       

                       

                      メアリー・ブレアが生んだディズニープリンセス、シンデレラの絵本です。

                      「シンデレラ/1950年版(Cinderella)」

                       

                      同名のアニメ映画が公開されたのが1950年。

                      同時にリトルゴールデンブックも出版されました。

                      長年にわたり、再版をくり返していますが、今回ご紹介しているのは初版と思われる版です。

                       

                      メアリー・ブレアはディズニー社初の女性アートディレクターでしたが、彼女によるシンデレラのキャラクターイメージは、後のディズニープリンセスたちのキャラクター造型に大きく影響していると思います。

                       

                      この絵本はごく初期の版なので、メアリー・ブレアのアートスケッチに近い雰囲気が味わえます。

                       

                       

                      商品情報はこちらです。

                       

                      *1970年代発行のオーストラリア版もございます。

                       

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                      | Tote(トート) | 15:44 | - | - |
                      ディズニー・アート展に行ってきた。 3
                      0

                         

                        10月5日の続きです。

                         

                        Tote にとっての今回のディズニーアート展の収穫はペンシルテストに加えて、歴代の主要作品のコンセプトアートが見られたこと。

                         

                        コンセプトアートとは、アニメーションや映画などのビジュアル全体のコンセプトデザインのことです。広告や出版の世界でいうアートディレクションにあたります。

                         

                        1つの作品の世界観の大元になるものだから、作品全体の方向性はこのコンセプトアートにかかっているといえるくらい大切なもの。

                         

                        つまり、作品のできあがりはコンセプトアート以下のものになることはあっても、以上になることはない。

                         

                        したがって、コンセプトアートをつくる人は、非常に重要な役割を持つわけですが、ディズニーでは、けっこうすごい人たちが出がけています。

                         

                        そんな中で最近有名になった人が、メアリー・ブレア

                        彼女の作品は、ブッククーリエでもまとめて見れるようになっています。

                         

                        続きます。

                         

                         


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                        | Tote(トート) | 14:30 | - | - |
                        ディズニーの冬の絵本といえば
                        0



                          冬らしく寒くなってきましたね。

                          ブッククーリエ店頭でも、クリスマス&冬をテーマにした絵本への入れ替えをしています。

                           

                          冬の絵本といえば、超オススメなのが、こちら。

                          古いディズニーのリトルゴールデンブックをクロニクルコレクション Vol.2 からご紹介します。
                           

                          とびきりカワイイ絵本です。

                          「冬の出来事(Once upon a Wintertime)」

                          1950年に初版発行された古い作品で、12番目のディズニーのリトルゴールデンブックです。
                          今回ご紹介しているのは、第2版。
                          とても貴重な1冊です。

                          メアリー・ブレアがアートディレクションを担当しています。
                          ディズニークラシックス時代のアート性の高さがわかる作品です。

                          内容については、以前にご紹介しています。
                          商品情報はこちらです。



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                          | Tote(トート) | 11:03 | - | - |
                          イッツ ア スモールワールド 2
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                            JUGEMテーマ:絵本のたからばこ

                             

                            9月5日の続きです。

                             

                            お待たせしました!

                            「イッツ ア スモールワールド(It's a Small Waorld)」の中身をご紹介します。

                             

                            単なるディズニーランドのパビリオンの紹介だけではなく、ちゃんとストーリーが構成されています。

                             

                            ある孤児院にボビーと呼ばれる少年がいました。

                            ボビーは、本当の名前やどこの国から来たの知りません。

                             

                            D128  Its a Small World-1-2 small.jpg

                             

                            自分がどの人種かわからないボビーはいつもひとりぼっちのような気分がするのでした。移民の国らしい設定ですね。

                             

                            ある日、孤児院の子供たちみんなでディズニーランドへ遠足に行くことになりました。

                            ボビーたちはイッツ ア スモールワールドを見学します。


                            D128  Its a Small World-1-3 small.jpg

                             

                            さあ、ここからは、メアリー・ブレアならではのすてきな世界観が広がります。

                            ボビーたちといっしょにアトラクションをお楽しみください。

                            ヨーロッパのゾーンです↓。

                             

                            D128  Its a Small World-1-6 small.jpg

                             

                            こんなアラビアンナイトの世界も。

                            エキゾチックですね〜。

                             

                            D128  Its a Small World-1-8small.jpg

                             

                            イッツ ア スモールワールドを見学したボビー少年は何を感じたのでしょう?

                            世界中にはいろんな国があって、いろんな人がいます。

                            そして、自分もこの世界の一部であるということ。

                             

                            このあと、ボビーはひとりぼっちに感じることがなくなったそうです。

                             

                            商品情報はこちらです。

                             

                             

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                            | Tote(トート) | 17:06 | - | - |
                            イッツ ア スモールワールド
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                              D128  Its a Small World-1-1 small.jpg

                               

                              ファンタジーの絵本の紹介はひとまず、この絵本で締めくくろうと思います。

                              「イッツ ア スモールワールド(It's a Small Waorld)」

                               

                              イッツ ア スモールワールドといえば、そう、東京ディズニーランドのアトラクションの1つです。

                               

                              「世界は1つ」というのがこのアトラクションのテーマなのですが、これはウォルト・ディズニーにとって、ディズニーランド設計の中心となるコンセプトでした。

                              なので、世界中のディズニーランドには必ず、このアトラクションが存在します。

                               

                              イッツ ア スモールワールド のパビリオンのデザインは世界中のディズニーランドで ほぼ同じのようですが、元々のデザインを手がけたのが、誰あろう メアリー・ブレアだったのです。

                               

                              メアリー・ブレアについては、何度もこのブログで取り上げているので、詳しく知りたい方は右の検索窓で検索してみてください。

                               

                              実際に行ったことがある人も少なくないと思いますが、イッツ ア スモールワールドは大人も楽しめるキュートな世界ですよね。

                              メアリー・ブレア独特の透明感あるクールな色使いが特徴的です。

                               

                              そんな世界観をぎゅっと詰め込んだのが、このリトルゴールデンブックなのです。

                               

                              そして、不思議なことに このタイトルはディズニーランドのないオーストラリアで発行され、同国内だけで販売されていたようです。

                              それだけに、非常にめずらしい1冊になります。

                               

                              前置きが長くなってしまったので、内容は次回ご紹介します。

                              商品情報はこちらです。

                               

                              続きます。

                               

                               


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                              | Tote(トート) | 12:09 | - | - |
                              小さな家
                              0

                                JUGEMテーマ:絵本のたからばこ

                                 

                                D129  THE LITTLE HOUSE-1-1 small.jpg

                                 

                                ディズニークラシックスのメアリー・ブレアによるモノ3部作アニメの1つを元にした絵本、「小さな家(The Little House)」です。

                                 

                                アニメ映画は1942年公開の古いものでした。

                                先日の「青い自動車」よりも10年前になるんですね。

                                 

                                そして、お気づきかもしれませんが、このディズニー作品には原作があります。

                                そう、それは、バージニア・バートン作の名作絵本「ちいさいおうち」です。

                                こちらも、超ロングセラーですよね。

                                 

                                内容ですが、原作に忠実なストーリーになっています。

                                ちょこっと、お見せしましょう。

                                 

                                美しい田舎でのんびり暮らす小さな家。

                                ここが気に入っていましたが、夜 遠くに見える街の灯を見ながら「街って、どんなところだろう?」と思っていました。

                                 

                                D129  THE LITTLE HOUSE-1-4 small.jpg

                                 

                                叙情的で美しいシーンですね。

                                原作をなぞりながらも、ディズニーらしいポップさが感じられます。

                                 

                                街は遠いところだったのですが、小さな家のある田舎町にも家がたくさん建つようになってきました。

                                 

                                D129  THE LITTLE HOUSE-1-5small.jpg

                                 

                                なんだか、きゅうくつで騒がしくなってきましたね。

                                そして、いつの間にか、こんなことに…。

                                 

                                D129  THE LITTLE HOUSE-1-10 small.jpg

                                 

                                住む人もいなくなり、ビルの谷間で忘れられたような存在になってしまいます。

                                ある日、そんな小さな家にやってきたのが、工事のおじさんたち。

                                いきなり、工事を始めます。

                                 

                                D129  THE LITTLE HOUSE-1-11 small.jpg

                                 

                                「ああ、もう壊されてしまうんだ…。」と思う小さな家ですが、この後、どうなってしまうのでしょう?

                                結末は…、バートンの原作通りです。

                                 

                                商品情報はこちらです。

                                 

                                 

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                                | Tote(トート) | 15:31 | - | - |
                                青い自動車
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                                  昨日の続きになります。

                                   

                                  (Tote がひとりで勝手にうるさくいっている)例のメアリー・ブレアのモノ3部作ですが、このうちの2作品はリトルゴールデンブックになっています。

                                   

                                  その2作品とは、「青い自動車(Susie, the Little Blue Coupe)」「小さな家(The Little House)」

                                  いずれも、ブッククーリエには蔵書しております(えっへん)。

                                   

                                  そして、この2冊とも なぜかオーストラリアだけで発行されたリトルゴールデンブックなのです。

                                  オーストラリア発行のリトルゴールデンブックについては、資料も少なくよくわかっていないことが多いのですが、一時期オーストラリア限定のリトルゴールデンブックが作られていました。

                                   

                                  そういうわけで、数も少なく超希少な絵本です。

                                   

                                  このうち、「青い自動車」は先日、店頭にアップしたばかりです。

                                  取り急ぎ、表紙が こちら。

                                   

                                   

                                  うーん、カワイイ。青いクーペのスージーちゃんです。

                                   

                                  この作品はディズニーアニメの中でも、Tote のずば抜けてお気に入り。

                                  アニメも絵本もくり返し、くり返し観ているんだけど、気になっていることが1つ。

                                  それは、スージーの車種は何なのか?

                                   

                                  オールドビートルのオープンかな?と思っていたのですが、時々このブログにも登場する社長によると「これは、カルマンギア」なんだそうです。

                                  本当のところは、何なんだろう?

                                   

                                  絵本の中身については、次回ご紹介します。

                                  商品情報はこちらです。

                                   

                                   

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                                  | Tote(トート) | 14:50 | - | - |
                                  ピクサーを学ぶ 5
                                  0

                                     

                                    7月8日の続きです。

                                     

                                    ラセターにとって転機になった作品ブレイブリトルトースターを初めて見たとき、Tote が思ったのは、「なんか青い自動車ぽい!」。

                                    青い自動車はそうです、メアリー・ブレアモノ3部作の1つ。

                                     

                                    そして、トイストーリーを見たときに「なんかブレイブリトルトースターぽい!」。

                                    それもそのはず。ブレイブリトルトースターにはジョン・ラセターが関わっていたのだから。

                                     

                                    で、ここから先は、Tote の妄想として読んでもらえたらと思います。

                                    トイストーリーといい、ブレイブリトルトースターといい、ラセターはモノが好きなんだと思うんですよ。

                                    車とかおもちゃとか。

                                     

                                    そして、その原点はメアリー・ブレアのモノ3部作ではないかと。

                                    だって、ピクサーのアニメを観ていると、メアリー・ブレアへのオマージュをすごく感じるんだもの。特に、モノ3部作への。

                                     

                                    これは、Tote の推測なんだが、カーズは青い自動車へのオマージュがあって作られたんだと思う。

                                    さらに、小さな家小さな郵便飛行機も、そうに違いない。

                                     

                                    つまり、こういうことです。

                                     

                                    「青い自動車」→「カーズ」

                                    「小さな家」→「カールじいさんの空飛ぶ家」

                                    「小さな郵便飛行機」→「プレーンズ」

                                     

                                    きっと、メアリー・ブレアからの何らかの影響があったと思うよ、うん。

                                    以上、推測と妄想でした。

                                     

                                     

                                     


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                                    | Tote(トート) | 22:58 | - | - |
                                    ピクサーを学ぶ 4
                                    0

                                       

                                      7月6日の続きです。

                                       

                                      ディズニークラシックスのモノ3部作のアートディレクションをしたのは、誰?ということなのですが、それは、メアリー・ブレア(Mary Blair)という人。

                                       

                                      メアリー・ブレアはこうした小品はもちろん、1940年代から50年代にかけ、「不思議の国のアリス」をはじめ、「シンデレラ」「ピーターパン」など数多くのディズニー作品のコンセプトアートを手がけました。

                                       

                                      キュートでクールな彼女のアート性とセンスは、当時から未来にかけ、ディズニーのキャラクターデザインはもちろん、アニメの世界観に大きな影響を与えました。

                                       

                                      彼女がいなければ、女の子たちを引きつける現在のディズニーの「カワイイ」はなかったかも。

                                       

                                      また、メアリー・ブレアがいなかったら、ピクサー作品のカラーも違っていたのでは、と Tote は思う。

                                       

                                      メアリー・ブレアについて興味のある方は、まずは、こちらの記事をご覧ください。

                                       

                                      もっと知りたいなら、他にもこのブログではよく取り上げているのですが、多すぎるくらいなので、右端の検索窓(Search)から メアリー・ブレア で検索お願いします。

                                       

                                      そして、メアリー・ブレアとピクサーの関係について、ジョン・ラセターも彼女の影響を受けた1人。

                                      ここからは、Tote の妄想も混じってくるのだが、ジョン・ラセターはメアリー・ブレアをすっごく尊敬していると思う。

                                       

                                      続きます。

                                       


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                                      | Tote(トート) | 11:28 | - | - |
                                      ズートピアを観て来た。3
                                      0

                                        5月12日の続きです。

                                        「ズートピア」の感想を語っているうちに「グランパ・バニー」「南部の唄」の宣伝になってしまいましたが、なぜ、この2冊なのかというと、要は うさぎのキャラクターデザインですよ。

                                        「グランパ・バニー」ならびに「南部の唄」のうさぎどんをデザインしたのは、メアリー・ブレア(Mary Blair)
                                        メアリー・ブレアについては、このブログでよく取り上げているので、右横の Search欄で検索してみてください。

                                        簡単に説明してしまうと、1950年代にディズニーのキャラクターデザインとカラーイメージの基礎を作った人です。
                                        その流れは、現代にまで続いています。

                                        途中ちょっと途切れた感もあったけど、ジョン・ラセターは すごく忠実にメアリー・ブレアのデザインを継承していると思う。

                                        「ズートピア」のジュディをはじめとするうさぎたちは、メアリー・ブレアのうさぎたちと同じ顔でした。映画のエンドロールにも、メアリー・ブレアへのオマージュが感じられて、メアリー・ブレアの崇拝者である Tote はすごくうれしくなってしまいました。



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                                        | Tote(トート) | 15:12 | - | - |
                                        ピーターパンとウェンディ
                                        0

                                          冒険が似合うディズニーのキャラクターは多いです。
                                          その中でもピノキオと並んで 冒険という言葉がぴったりくるのが、この少年 ピーターパン。

                                          今日ご紹介するのは、「ピーターパンとウェンディ(Peter Pan and Wendy)」の1976年発行の16版です。
                                          60年代以降は、こちらの表紙デザインになりました。

                                          ご存知の通り、この物語にも原作がありますが、ディズニーのピーターパンは原作とは別物ですね。ディズニーによる世界観のインパクトが強く、一般的なイメージとして定着してしまっていますが。

                                          この世界観を作ったのは、メアリー・ブレアです。
                                          メアリー・ブレアについては、以前にもこのブログで取上げましたが、1940〜50年代に「不思議の国のアリス」「シンデレラ」などのディズニーアニメのコンセプトアートを手がけた人です。

                                          「アリス」、「シンデレラ」はガーリィなイメージが強いですが、「ピーターパンとウェンディ」は躍動感ある子供たちの夢の世界がポップでクールな色彩で描かれています。ディズニーランドのパビリオン、イッツ・ア・スモールワールドのイメージに近いかな。このイッツ・ア・スモールワールドのコンセプト作りをしたもメアリー・ブレアでした。

                                          ところで、ディズニーのピーターパンといえば、前回ご紹介しましたが、ピーターとウェンディたちが空を飛んでネバーランドを見下ろしているシーンが有名ですが、Tote が好きなのはウェンディたちが家に帰って行くこのシーン。
                                          海賊船がポップでクールでしょ。

                                          商品情報はこちらです。

                                          ☆メアリー・ブレアの記事はこちらです↓
                                          もうちょっと、アリスのこと。
                                          シンデレラ


                                          楽しんでいただけましたか?
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                                          | Tote(トート) | 11:33 | comments(0) | - |
                                          アナと雪の女王を観てきた
                                          0

                                            こんにちは、Tote です。
                                            先日、ディズニーの最新作「アナと雪の女王」を観に行ってきました。

                                            「ディズニーのデジタルアニメの集大成」という前評判を聞いていたんだけど、うん、その通りだった。
                                            というかディズニー作品に限らず、現在のCG技術の集大成なのでは?と思えるぐらい。
                                            「メリダとおそろしの森」「カーズ2」でも、おおー、デジタルアニメがここまで来たか!と思ったもんだが、さらに完成しましたなー。
                                            特に、氷や髪の毛の表現が素晴らしかった。

                                            そして、音楽も。
                                            吹替えで観たのだけど、日本語で歌うお2人の歌唱力も素晴らしかったです。

                                            ディズニーのデジタル技術の集大成となった作品がミュージカルだというのも、なんかいろいろとディズニーらしいというか歴史のめぐり合わせを感じる。
                                            ちょっと前から、ディズニーと音楽について考え中のTote としては、なにかと思うところがあるんですよ。

                                            ディズニーの歴史を学んでいくと、ディズニー作品にとって最新技術と音楽は切り離せないものだとわかってくる。
                                            ディズニーの歴史上、作られるべくして作られた作品かもしれない。
                                            メアリー・ブレアへのオマージュも含まれていたしね。
                                            ディズニー・クラシックスが好きな人もじゅうぶん見ごたえのある作品です。

                                            これを機に、「ディズニーと音楽」の続きを書くゾ。



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                                            | Tote(トート) | 09:49 | comments(0) | - |
                                            冬の出来事 2
                                            0

                                              昨日の続きです。

                                              仲よくスケートを楽しんでいた2人でしたが、ちょっとしたことでケンカになり すねた女の子が "Danger" の立て札に気づかず行ってしまいました…。
                                              心配そうなうさぎや小鳥たち。

                                               


                                               

                                              この絵本は1950年コピーライトの古いもの。
                                              約半分のページが2色刷りです。色数の制約がありながらも上手な色使いに感心しますね。

                                              女の子は氷の薄い所へ行ったものだから、氷が割れて流されてしまいます。
                                              さあ、大変!



                                               

                                              クールでトーンダウンした色彩によって不安で怖い感じがよく表現されています。
                                              Tote はこの作品のアニメの方は Youtube で見たのだけど、音楽と色彩がすごくうまく融合されています。

                                              この後、動物たちの協力もあって、女の子は男の子によって無事救出されます。

                                              メアリー・ブレアは「メイク・マイン・ミュージック」にも関わっているのですが、Tote の印象では、こちらの「メロディ・タイム」の方がブレア色が濃いですね。

                                              メアリー・ブレアの世界観が楽しめる貴重な1冊です。
                                              この商品は売りきましたが、他の版が入荷しています。

                                              詳しくはこちらをご覧ください。




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                                              | Tote(トート) | 11:26 | comments(0) | - |
                                              冬の出来事 1
                                              0


                                                 

                                                こんにちは、Tote です。
                                                ブッククーリエ店頭では「春のカワイイ絵本まつり」が始まっているんですが、まだまだ寒いですね〜。
                                                関東地方では、また雪が降るみたいです…。あ〜、もう、寒いの苦手…(|||´Д`)。

                                                まあ、しかし、それならそれで、もう少し冬の絵本を楽しみましょう。
                                                ディズニーのとびきりカワイイ冬の絵本「冬の出来事(Once upon a Wintertime)」です。1950年代初頭に出版された古い希少な絵本です。

                                                音楽アニメのオムニバス映画「メロディ・タイム(Melody Time)」に収録された同名の短編アニメ映画が元になっています。
                                                「メロディ・タイム」は先日ご紹介した「メイク・マイン・ミュージック(Make Mine Music)」に次いで1948年に公開されました。こちらも、音楽とアニメが美しく融合したすてきな作品集です。

                                                「メロディ・タイム」については後ほど 触れるとして、「冬の出来事」はスケートをテーマにしたミュージカル仕立ての作品。タイムリーでしょ?

                                                ちょっと、中身をお見せします。



                                                 

                                                冬のある日、氷った池に若い恋人たちがスケートをしに来ました。
                                                右の馬車に乗っているのが、そのカップル。

                                                色使いが美しいですね。
                                                「メロディ・タイム」は全編にわたり、メアリー・ブレアが色彩設計を担当しているんです。

                                                続きは次回



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                                                | Tote(トート) | 10:33 | comments(0) | - |
                                                ピーターと狼:アニメを観たよ
                                                0

                                                  以前、ご紹介した「ピーターと狼(Peter and the Wolf)」、ディズニーの短編アニメをベースにした絵本なんだけど、Tote はこのアニメを観たことがなかったんですよ。

                                                  好きなお話(音楽?)なので前からずっと観たいと思っていて、仕事場で「観たいな〜。」とつぶやいたら、社長が「DVDがあるだろ。」
                                                  「えっ!?」
                                                  会社の資料コーナーに行くと…、あったんですよ↑
                                                  (なんて良い会社なんだ… T_T)

                                                  早速(仕事が終わってから)観ましたよ。

                                                  「ピーターと狼」は、単なる短編ではなくて、メイク・マイン・ミュージック(Make Mine Music)という音楽を主体にした9つの短編からなるオムニバスの1つでした。

                                                  この中で、もともと知られた作品なだけに「ピーターと狼」だけが有名になってしまった感がありますが、全体としても、もちろん「ピーターと狼」もすばらしい。
                                                  ぜいたくなことに、9つの短編作品すべてのオープニングがメアリー・ブレアの手描き!
                                                  各作品ごとにクラシックかジャズの音楽が構成されています。
                                                  実写と合成の作品もあったりで、少し実験的なものでもあったようです。

                                                  その中でも特に「ピーターと狼」がアニメと音楽がぴったり融合していたように思える。
                                                  雪の描写もやっぱりきれいでした。

                                                  メイク・マイン・ミュージックならびにディズニーと音楽については、また後ほど書こうと思います。




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                                                  | Tote(トート) | 11:02 | comments(0) | - |
                                                  2014年、あけましておめでとうございます。
                                                  0

                                                    2014年になりました。
                                                    あけましておめでとうございます。

                                                    今年のお正月はピクサーの「プレーンズ(Planes)」で幕開けです。
                                                    お正月にピクサー映画を観に行くのが、ここ数年の習慣になっております。

                                                    「プレーンズ」は「カーズ(Cars)」のスピンオフでもある作品。
                                                    Tote はピクサー作品はずべて好きなんだが、中でも、キャストたちが人間でも動物でもない だけど生命を持った「モノ」たちのこの作品グループがいちばん好き!なのだ。

                                                    ピクサーのこの作品グループは ディズニークラシックス初期の「ちいさな家」「青い自動車」といった古い短編アニメの系統だと Tote は見ている。

                                                    「ちいさな家」と「青い自動車」はともにあのメアリー・ブレアがコンセプトアートを手がけているんですよ。「プレーンズ」のエンドロールにはメアリー・ブレアへのオマージュが散りばめられていたと感じられました。

                                                    ピクサーとディズニーのそれもメアリー・ブレアの頃の話になると止まらなくなるので、このへんで。
                                                    でもね、ピクサーを研究すればするほど、ディズニーの歴史が見えてきて、とても面白い。
                                                    今年もしっかりピクサーとディズニーを勉強していこうと思います。

                                                    ということで、上の画像は「プレーンズ」のパンフレットと去年から読んでいるピクサー社の歴史ともいえる本。

                                                    今年もこんなブログですが、ショップともども よろしくお願いいたします。

                                                    ブッククーリエ店長 Tote




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                                                    | Tote(トート) | 14:48 | comments(0) | - |
                                                    ディズニーを学ぶ:ディズニーの実写映画 4
                                                    0
                                                      8月27日の続きです。

                                                      実写とアニメを合成した「Alice Comedies」シリーズは、ディズニー社初期の急成長の元となった作品でした。
                                                      それから、約90年後の2010年に公開されたのが「アリス・イン・ワンダーランド(Alice in wonderland)」。こちらは実写に最先端のCGをプラスした作品でした。

                                                      2010年の「アリス・イン・ワンダーランド」については、Tote は公開前からかなり楽しみにしていて、もちろん映画館まで見にいきましたよ。こちらのストーリーは1951年公開の長編アニメ「不思議の国のアリス」の続編となっています。
                                                      そこで、Tote はちょっとだけ「ん?」となった。

                                                      「どうして、2010年のアリスもアニメで作らなかったんだろう?」と思ったんですよ(もちろん、CGワークは申し分ないです!)。

                                                      でも、今回、ディズニーの実写映画の歴史を勉強しながら これを書いているうち、思ったのさ。2010年のアリスを実写+CG で作ったのは、「Alice's Wonderland 」へのオマージュだったのでは?ということ。

                                                      とはいえ、2010年のアリスの中では、50年代のアニメ「不思議の国のアリス」の世界観もよく再現されている。
                                                      思えば、50年代のアリスのためにメアリー・ブレアが作ったガーリィだけどクールなビジュアルイメージがなければ、2010年版もないわけで…。

                                                      なんか、アリスに触れると もう言いたいこと書きたいこといっぱいでキリがなくなるので、いったん 止めます。



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                                                      | Tote(トート) | 10:44 | comments(0) | - |
                                                      ディズニーのシンデレラとアリスといえば
                                                      0
                                                        先日からスピンオフを含めてディズニー版の「シンデレラ」「不思議の国のアリス」について取り上げていますが、この2作品を語るにあたって、忘れてはならないのが、メアリー・ブレアという人。

                                                        以前にも何度かこのブログで記事にしましたが、これら以外にも「ピーター・パン」などのディズニー作品のコンセプトアートを手がけた人です。

                                                        メアリー・ブレアは1940年代から50年代にかけ、ディズニースタジオで活躍しました。とてもキュートでポップなんだけど、どことなくクールな女の子キャラの造型はその後のディズニー作品に(もしくはディズニー以外のクリエイターたちにも)大きな影響を与えたと Tote は思います。

                                                        また、メアリー・ブレア以前となるテングレンによる「白雪姫」のキャラクターデザインとの対比も興味深いですね。

                                                        興味ある方はこちらのエントリーもどうぞ。
                                                        もうちょっと、アリスのこと。
                                                        シンデレラ
                                                        ピーターパンとウェンディ



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                                                        | Tote(トート) | 09:56 | comments(0) | - |
                                                        アリスの超レア本が再入荷
                                                        0

                                                          これは、ウレシイ。ディズニーの「不思議の国のアリス」のスピンオフ絵本2冊が再入荷しました!

                                                          「マッドハッターのお茶会(Mad Hatter's Tea Party)」(画像左)と
                                                          「不思議の国のアリス/生きている花園編(Alice in Wonderland Finds the Garden of Live Flowers)」(同右)です。

                                                          2冊ともとても人気のある絵本なのですが、非常に入手困難。けっこう前に SOLD OUT になったままでした。あと10年は手に入らないかも(大げさ)と思っていたのですが、ラッキーにも見つかったんです!
                                                          今回の「夢とぼうけん」特集にあわせて先ほど店頭にアップしました。

                                                          アリス好きの方、ディズニーファンの方、メアリー・ブレアが好きな方 チャンスですよ!



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                                                          | Tote(トート) | 10:37 | comments(0) | - |
                                                          もうちょっと、アリスのこと。
                                                          0

                                                            JUGEMテーマ:ディズニー=ピクサー

                                                             

                                                            先日、「不思議の国のアリス」についてちょこっと書きましたが、その続きです。

                                                            アリスといえば、青いドレスに白いエプロンを着た金髪の女の子をイメージする人がほとんどではないでしょうか。

                                                            このイメージが浸透したのはディズニーの功績といえます。

                                                             

                                                            ディズニー以前にも「不思議の国のアリス」は何度か映画化されていましたが、フルカラーの長編アニメとして(しかもミュージカル仕立て)映像化したのはディズニーが初めてでした。

                                                            その映像が洗練かつ完成された世界だったからこそ、多くの人にイメージとして定着したのでしょう。

                                                            ディズニーによるアリスの映像化については、メアリー・ブレア(Mary Blair)という女性ぬきには語れません。


                                                            メアリー・ブレア1940年代から50年代にかけ、ディズニーアニメのコンセプトアートを手がけました。

                                                            コンセプトアートとは映画やアニメ、デジタルゲームなどを開発するにあたってその最終製品の予想をヴィジュアル化したもののことです(言葉は似ていますが、コンセプチュアルアートとは全く別ものです。念のため)。

                                                             

                                                            コンセプトアートはそのプロジェクトに関わる全てのスタッフが目指す指標となるものなので、それ以下になることはあっても以上になることはないわけです。
                                                            彼女が手がけたもので代表的なものは、このアリスの他に「わんわん物語り」、「シンデレラ」などがあります。

                                                             

                                                            少しクールな独特の色使いとメリハリのあるモチーフが彼女の特徴で女の子たちの ”カワイイ” を表現するのがとても上手。アリスの物語は彼女の表現手法にまさにぴったりのテーマだったのだと思います。
                                                             

                                                            それ以前はちっちゃな子向けのおとぎ話のイメージが強かったディズニー作品でしたが、メアリー・ブレアによって「少女」と呼ばれる世代の女の子たちを取り込めるようになったと言われています。

                                                            メアリー・ブレアについてはここでは書ききれないので、興味を持たれた方はぜひ、検索してみてください。

                                                            日本語でもかなりの情報をネットで収集できます。

                                                            ディズニーのアリスは女性が手がけた女の子の成長物語だったのです。

                                                            そして、この物語がディズニースタジオにも成長をもたらしていたのでした。


                                                            優れた作品が生まれるときって、いろいろな人やモノ、コトが運命的に出会って生まれるべくして生まれるのかもしれません。



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